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講談社+α文庫
なぜあの人は強いのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062814287
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

出版社内容情報

空気でなく流れを読め
大切なのは「勝つ」ことでなく「強く」なることなのだ。

●ホンモノの強さは、競争を越える。
●自然には、強くなるヒントがある。
●力を抜くほど、強くなる。
●何に賭けるかで、強さは決まる。
●強い人に、人は集まる。

20年間の無敗伝説を持つ勝負師が言う。勝つことが大事なのではなく、「強さ」を育めと。あるいは、競争はしないが闘えと……。
作家・中谷彰宏が、「伝説の雀鬼」桜井章一にインタビューし、桜井から発せられた言葉から「生き方」や「考え方」を引き出し、その真意を読み解いていく。年々混迷を深めていく日本で、いかに「自分」を持ち「強く」生きるべきか、読み進めるうちに迷いが消えていく。

※本作品は2002年9月に東洋経済新報社より刊行された『なぜ あの人は強いのか』を文庫収録にあたり再編集したオリジナル版です。

桜井 章一[サクライ ショウイチ]
著・文・その他

中谷 彰宏[ナカタニ アキヒロ]
著・文・その他

内容説明

20年間の無敗伝説を持つ勝負師が言う。勝つことが大事なのではなく、「強さ」を育めと。あるいは、競争はしないが闘えと…。作家・中谷彰宏が「伝説の雀鬼」桜井章一にインタビューし、桜井から発せられた言葉から「生き方」や「考え方」を引き出し、その真意を読み解いていく。

目次

第1章 ホンモノの強さは、競争を越える。(公私のバランスをとると、手が見える。;組織よりも、仲間を大切にする。 ほか)
第2章 自然には、強くなるヒントがある。(悪いことを考えない人が、一番頭がいい。;麻雀は、心をありのままに映す。 ほか)
第3章 力を抜くほど、強くなる。(物事の正否は、道のカーブのように見きわめる。;息抜きと、手抜きは違う。 ほか)
第4章 何に賭けるかで、強さは決まる。(人間的にしてはならないことに、厳しいペナルティーを科す。;一番レベルの高い人に、合わせて打つ。 ほか)

著者等紹介

桜井章一[サクライショウイチ]
東京都生まれ。かつて「代打」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。20年間、負けなしの無敗伝説を作った。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰しネ全国から集まった若者を指導している

中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。1984年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。1991年、独立し(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで多岐にわたるジャンルでベストセラー、ロングセラーを送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いずむ

14
20年間無敗の雀鬼。その内側の、穏やかな哲学に驚く。『勝つのではなく、強くなる』。読み進めるうち、冒頭のそのコトバの意味が分かってくる。”強くなる”とは、また”最強である”とは、「勝てるチカラを持つコト」ではなく「無敵になるコト」だと。その”無敵”の発想は、「敵う者無し」ではなく、「誰からも好かれよう」でもなく、いかにその場から敵/味方という概念を取り払えるか、という意味であると。感じるまま、流れるまま、自然のままに。字面では簡潔になってしまうからこそ、理解しているレベルからは遥かに次元が違うのだと思う。2014/01/04

真夏みのり

1
はっきり言ってこの本は残念だった。雀鬼・桜井章一の言ってることが魅力的でなさすぎて、中谷さんがすごそうに書いても、あまり魅力を感じなかった。麻雀もずいぶん健全な遊びになったものだ。2011/06/16

まっちょ

0
言いたいことがわかりにくいなー2015/09/27

にく にく

0
3時間で読了。2013/07/02

puapua

0
久しぶりに桜井さんの本を読んだ。言っていることは他の本と変わらないのだが、いつ読んでも新たな発見や気づきがある。世の中がどんどん便利に、合理的になっていく中だからこそ桜井さんのような考え方を大事にしていきたいと思う。 中谷さんがもっと前面に出てくるものかと思っていたが、中谷さんは完全に聞き手に回っているような構成。2018/12/13

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