内容説明
名前の「音」は言霊です。日本人は古来、漢字(意味や画数)より耳に響く「音」を重要視してきたのです。名前の音で本当の「能力」と「性質」がわかります。毎日呼ばれる名前が、その人にパワーを与えます。だから、みずから人生を切り拓きたいとき、知るべきは「画数」より「音」なのです。「子供の名づけ」についても解説します。名づけに疑りすぎると「努力を要する人生」になってしまうからです。海外でも呼びやすく、好感をもたれる名前とは何でしょうか。
目次
第1章 「音」でわかる、あなたの性格と可能性(同じ漢字でも、読みが違えば人生が変わる;三つの音の並び方で意味が変わってくる ほか)
第2章 「音」でわかる、あなたの家族(人間)関係(「五行思想」から、五つに分かれる音;家の中でとび交う名前が家族関係を決める ほか)
第3章 名前を知って、自分を「生かす」(自分の名前を知るのは「天命」を知ること;日常生活で守るべきチェック項目 ほか)
第4章 「音」から考える国際化時代の名前(欧米風の名前がよい、いくつかの理由;欧米風名づけの先駆者たち ほか)
第5章 赤ちゃんの「名づけ」の前に知っておくこと(赤ちゃんの「名づけ」基本ルール;パターン別「名づけ」アドバイス ほか)
著者等紹介
宮沢みち[ミヤザワミチ]
運命学研究家。1967年、群馬県に生まれる。日本女子大学、同大学院にて社会福祉学を専攻。福祉コミュニケーションを研究し、人と人とが円滑に関わり、よりよく生きるための生活術を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美登利
hatagi59
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