内容説明
50代でたったひとりで帰国、実家も頼れず、様々な職種をわたりながらがんばりつづけて、60代でローンを組んで家も買った著者!後輩に送る、人生をいつからでもやり直すための、お金、人間関係、健康などの実践的な珠玉の知恵が、人生上のテーマ別に示される。困難にあって大切なのはユーモアと心の自由。
目次
1章 決意―ひとりでも再び生き直せる
2章 訣別―夫婦の溝が深まるとき
3章 マイホーム―六〇歳過ぎたって住宅ローン
4章 孤独―健康を失わないために
5章 遺言書―きょうだいが手のひらを返したら
6章 老い―誰が私のおむつを換えるの?
著者等紹介
岡田信子[オカダノブコ]
1931年、東京都に生まれる。早稲田大学第一政経学部を卒業し、渡米。ミリガン大学、ジョージタウン大学大学院に学ぶ。米国国務省通訳、メリーランド州社会福祉局ケースワーカーを務める。’79年「オール讀物」新人賞受賞。’83年帰国し、雑誌連載、小説執筆、子供の英語教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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