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講談社+α文庫
闇に消えたダイヤモンド―自民党と財界の腐蝕をつくった「児玉資金の謎」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062812566
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

50年以上にわたって政権を握ってきた自由民主党の誕生には、ブラックマネーが大きく関与していた。戦時中の「児玉機関」が中国や東南アジアで集めた、ダイヤモンドなどの宝石が自民党の母体となった日本自由党の結党資金に使われたのだ。そのため、大物議員たちが疑獄事件に関与することとなった。ダイヤモンドは人知れず日本から、海外に流出していた。その足跡を辿りながら、ダイヤモンドをきっかけとして起こった政治、経済事件の真実に迫る。

目次

序章 二〇カラットのダイヤモンド
第1章 児玉誉士夫と自民党
第2章 浮上するダイヤモンド
第3章 金丸信・金塊の謎
第4章 児玉誉士夫の影
第5章 日本株式会社の秘密
終章 あとがきに代えて

著者等紹介

立石勝規[タテイシカツノリ]
1943年、青森県に生まれる。東北大学卒業後、毎日新聞社入社。東京本社社会部副部長、編集委員、論説委員、論説副委員長を歴任。この間、三越疑惑、田中新金脈、金丸脱税事件などを取材する。その後、毎日新聞社を退社しノンフィクション作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まつだ

0
すごいや! M資金は本当にあったんだ! 児玉機関、という言葉に心が刺激を受けます。2014/05/18

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