講談社+α文庫
全国ご当地ラーメンうんちく紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062812399
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

内容説明

日本のどこかに旨いラーメンの噂を聞けば、旅費も締め切りも過食もおかまいなし。もう居ても立ってもいられない。札幌、横浜、博多の有名どころから、津軽、山形、富山といった意外な地まで―。「横濱カレーミュージアム」初代名誉館長にして大衆料理研究家、希代の“食の書き手”が、愛情と造詣たっぷりに全国津々浦々のラーメンを食べつくし、書きつくす。

目次

博多―硬質極細麺、豚骨濃厚スープへの誘い
会津若松―手打ち風情縮れ太麺の迫力
京都―古都で九条ネギとアンビバレントなスープ巡礼
横浜―港町で多種多彩なラーメンの諧調
新潟―器用なる職人による新旧混在するラーメン文化
徳島―進化を続けるレベル高の褐色阿波ラーメン
札幌―極寒の大地が育んだコッテリ味噌の奥深さ
山形―炎暑盆地に涼を呼ぶ名物冷やしラーメン
鹿児島―意外なほど淡白なスープと黒豚焼豚にうなる
広島―伝統の白濁黄金色スープ
富山ブラックは昆布〆の淡さと塩辛さの狭間
長崎ちゃんぽん七年殺し
正調なる焼き干しスープの底力

著者等紹介

小野員裕[オノカズヒロ]
1959年、北海道生まれ、東京育ちの食べ歩きライター。大衆料理研究家。フードプロデューサー。「横濱カレーミュジアム」初代名誉館長。また「カレー五人衆名人達のカレー」(エスビー食品)、「小野員裕の鳥肌の立つカレー・チキンカレー」(MCC食品)ほか、レトルトカレーの製作も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

44
確かに『うんちく』だな ( ̄~ ̄;)著者のラーメンを食べた先の出来事日記。ただ、著者がカレー通の為、ラーメン通に通じるかどうかは謎。2018/07/29

めた

2
北海道から鹿児島までの様々な地域のご当地ラーメンを紹介しているブログ風の旅行記。地域の特徴をうかがい知ることができるのは面白いと思う。しかし情報入手のツールとしては弱いという印象。何となく内容も古い気がする。ラーメン以外の話題が多いところも気になった。2008/12/13

せさみ

1
やっぱり食べ物は映像で見たい笑2018/12/07

かめかめ

1
日本のあちこちにご当地ラーメンがあります。 札幌・喜多方・博多などは超有名ですが、 それ以外にも多くのご当地ラーメンのいくつかが紹介されています。 単なるラーメン巡りだけではなく、 居酒屋やご当地女性との出会いにも触れていて 楽しく読めます。 2009/03/15

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