講談社+α文庫<br> 究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論

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講談社+α文庫
究極の勝利 ULTIMATE CRUSH―最強の組織とリーダーシップ論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062811514
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0195

内容説明

早稲田大学ラグビー蹴球部の監督としての5年間の集大成!長期にわたり低迷していた早稲田ラグビーを常勝軍団に作りかえた著者の「組織論」「コーチング理論」は、ラグビー・ファンのみならず、全ビジネスマン必読の内容!2007年「ラグビー・ワールドカップ」フランス大会を取材したコラムも巻頭に掲載。

目次

第1章 コーチングの原点
第2章 勝利のセオリー
第3章 アルティメット・クラッシュ
第4章 目標はトップリーグ
第5章 指導者の条件
第6章 世界への挑戦
第7章 永遠の早稲田ラグビー

著者等紹介

清宮克幸[キヨミヤカツユキ]
1967年、大阪府に生まれる。大阪府立茨田高校からラグビーを始め、3年時に花園の全国大会に出場し、3回戦進出。高校日本代表にも選出され、主将を務める。1986年、早稲田大学に入学し、1年からレギュラーとして活躍。2年時には東芝府中を下して日本一となり、1990年1月には主将として、学生日本一となる。卒業後、サントリーに入社。フランカーとして活躍。2001年、現役プレーヤーを引退し、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。同年12月、関東大学対抗戦で11年ぶりの優勝を全勝で飾る。2003年1月には大学選手権で13年ぶりの優勝を達成。2005年1月、再び大学選手権で優勝。同年12月には、史上初となる関東大学対抗戦の5年連続全勝優勝を果たし、2006年1月の大学選手権では、31年ぶりの連覇を飾る。また、同年2月の日本選手権では、学生として18年ぶりに社会人トップレベルのトヨタ自動車を破る。2006年4月から、トップリーグのサントリー監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まる@珈琲読書

1
★★★★☆清宮早稲田のチーム作りの経過がよくわかる。スローガン、主将選択、チーム作り、何よりラグビーにかける熱い想いと冷静な判断が読んでとれる。少年スポーツの指導者として参考になった。■学び:システムはシステムに負ける。セオリーで考えて動く。2015/07/18

RYU

1
「天井を作ると人は伸びない」、「前へ。前へ。今何をすべきか」」など印象に残ることばが多々。2009/01/12

kyan

0
エディョーンズHCが、この秋のWCで、 日本代表監督を退くことになり、 次期監督に近い、ひとりになる清宮氏。 エディの件はまだ知らないときに読んだ。 早稲田LOVE感満載。 ここ最近の帝京独断場の大学ラグビー界にも 古豪復活で早稲田あたりに活躍してほしい。 日本代表監督もしくは、早稲田復活の監督か、 清宮氏の活躍は息子ばかりにとどまらず、 突っ走ってほしい。2015/08/29

boyblue

0
清宮監督のすごさはその目標設定と実行力にある。打倒関東学院、学生制覇、打倒英大、打倒トップリーグ。現有戦力を鍛え、新規戦力の勧誘、環境整備にも余念がない。朝令暮改で貪欲に進化する早稲田。チームには常に競争があり緊張感がただよう。見据えるゴールが違う早稲田に他の大学が勝てなくなったことも理解ができた。2009/12/15

ウマカラス

0
「完成」と「未完成」の話はしびれた。部活に没頭できる若さって良いなと、しみじみ感じた。2009/07/11

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