内容説明
「読めそうで読めない地名の漢字」を歴史から解説!旅をすると出会う、読めそうで読めない地名の漢字。実はそこには、古墳時代から連綿と続く日本の歴史が秘められていた!「読めそうで読めない地名の漢字」を歴史という切り口で解説した本邦初の試みは、漢字検定や受験にも役立つ優れもの。17ペーシにおよぶ全国鉄道・高速道路路線図の上に、本書に登場する地名を紹介、鉄道ファンも大満足。
目次
初級編(泰阜村(長野県下伊那郡)・平群町(奈良県生駒郡)・百舌鳥(大阪府堺市)
枚方市(大阪府)・塩飽諸島(香川県) ほか)
中級編(各務原市(岐阜県)・石徹白(岐阜県郡上市白鳥町)
小来川(栃木県日光市)・名古木(神奈川県秦野市) ほか)
上級編(尻労(青森県下北郡東通村)・易国間(青森県下北郡風間浦村)・袰月(青森県東津軽郡今別町)
姶良郡(鹿児島県)・唐舟志(長崎県対馬市上対馬町) ほか)
達人編(川上岳(岐阜県大野郡・同県下呂市・同県高山市)・倶留尊山(奈良県・三重県)
猊鼻渓(岩手県一関市東山町)・面河渓(愛媛県上浮穴郡久万高原町)・香落渓(奈良県宇陀郡・三重県名張市)・山中渓(大阪府阪南市) ほか)
著者等紹介
古川愛哲[フルカワアイテツ]
1949年、神奈川県に生まれる。日本大学芸術学部映画学科で映画理論を専攻。放送作家を経て、『やじうま大百科』(角川文庫)で雑学家となる。東西の歴史や民俗学をはじめとする人文科学から、生理学、科学技術史まで、幅広い好奇心を持ちながら、「人間とは何か」を追求し続ける。また、世界の映画大学とも言える「国際学生映画祭」の創設に加わり、新しい視点から芸術をバックアップする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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