内容説明
給料はどうやって決まる?その無駄な会議のコストはいったい?ややこしい会社の数字にいったいなんの意味があるの?日々ビジネスマンの頭を悩ます会社のお金をめぐる大疑問に、気鋭の公認会計士がやさしく一発回答。経営の数字はすべてビジネスを円滑に回し、効率よく利益を出すために使いこなすツール。その背後にある意味と仕組みを知れば、ビジネスの成功方程式までもがはっきりと見えてくる。
目次
第1章 いくら稼げば一人前?
第2章 なるほど納得、見積書と請求書
第3章 なぜやるの?めんどくさい原価計算
第4章 だいたいわかる決算書
第5章 経営成績表で見抜く「わが社の正体」
終章 数字センスアップで「違い」のわかるビジネスマンに!
著者等紹介
安本隆晴[ヤスモトタカハル]
1954年、静岡県に生まれる。早稲田大学商学部卒業。公認会計士・税理士。株式会社ファーストリテイリング監査役、アスクル株式会社監査役、株式会社リンク・セオリー・ホールディングス監査役。朝日監査法人勤務、株式会社ブレインコア取締役を経て、静岡市で安本公認会計士事務所を開設し、現在に至る。株式上場準備コンサルタントとして「ユニクロ」の大躍進を陰で支え、個人事業から、零細・中小企業、大企業まで、規模の大小を問わず、各種企業の経営コンサルティング、税務相談、ときに人生相談まで行いながら奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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