こころライブラリーイラスト版<br> パニック症(パニック障害)の人の気持ちを考える本

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こころライブラリーイラスト版
パニック症(パニック障害)の人の気持ちを考える本

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062789745
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C2311

出版社内容情報

病気の根底にある死の恐怖から逃れるには? 患者さんの気持ちに寄り添いながら、本人にしかわからない苦しみやつらさを解き明かす。いきなりやってくる「死」の恐怖。不安が不安を呼びパニック発作をくり返す。それが不安の病「パニック症」です。病院の検査で異常はなく、周囲からは甘えている、たいしたことないのに騒いでいる、などと誤解されがち。この病気を理解するには、本人がどんな気持ちでいるのかを知ることが重要です。病気の進行とともに本人の気持ちがどう変化していくか、周囲に理解されないつらさと心の悲鳴をイラスト図解。

まえがき
巻頭 あなたへのメッセージ
1 突然、強烈な不安に襲われた
2 病気になったのは自分のせいかと悩む
3 徐々に憂うつな気分が強くなっていく
4 治すのではなくコントロールしていこう


貝谷 久宣[カイヤ ヒサノブ]
監修

内容説明

いきなりやってくる「死」の恐怖。不安が不安を呼び、パニック発作をくり返す。この苦しみはいつまで続くのか?周囲に理解されないつらさと心の悲鳴をイラスト図解。

目次

1 突然、強烈な不安に襲われた(パニック発作―心臓が止まって死ぬかもしれない;パニック発作―このまま気がおかしくなりそう ほか)
2 病気になったのは自分のせいかと悩む(原因―原因は性格?それとも育て方?;解説―性格ではなく、体質と環境が主な要因 ほか)
3 徐々に憂うつな気分が強くなっていく(抑うつ―気分が落ち込む日が多くなってくる;抑うつ―常に憂うつだが好きなことならできる ほか)
4 治すのではなくコントロールしていこう(経過―なかなか治らなくて焦ってくる;残遺症状―発作がなくなっても不調が残っている ほか)

著者等紹介

貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
1943年、名古屋市生まれ。医療法人和楽会理事長。名古屋市立大学医学部卒。ミュンヘンのマックス・プランク精神医学研究所に留学。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長をへて、93年、なごやメンタルクリニック開院。97年、赤坂クリニック理事長となる。医学博士。パニック症、不安症群の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海(カイ)

13
【図書館】パニック症(パニック障害)と診断された経験から今は発作もないが、アスペルガー(その後、別の病院で診断)を理解していない、毒母との暮らしで、パニックを起こしそうで怖いので読んだ。アスペルガーとの併発が怖いと思っています。2018/02/28

文那

10
再読。以前は客観的な気持ちで見れたが、今回は自分自身に起こってしまうということで読んだがわかりやすかった。幼少期の親と離れるなどの不安が土台となったり、母の機嫌を損ねないようにと努力していることが気づかぬうちにストレスとなっている可能性というのもあると知り、その通りだなと思った。外に出るのが怖かったり、出られない閉じ込められたと感じるとなってしまい、人の視線が怖いなどといった恐怖がある。過呼吸からまた起こしたらという恐怖になり外へ出られなくなった日々が続いたが、こころのクリニックにも通い安定してきている。2017/11/28

ユウ@八戸

4
図書館の本。知人にパニック障害の人がいるので参考に。いまはパニック障害ではなく、パニック症というのですね。ざっと読んだ感じ、自分はならなそう…と思ってしまったけれど、まあそりゃ世の中のなってない人がだいたい『自分とは関係ない』と思うもんだよね…だからいまいち認知度が低いわけだし。とてもわかりやすい書き方なので、導入としてはおすすめです。2017/11/18

Michiko Kikuchi

2
分かりやすかった。2021/12/09

月と星

1
★★★★★共感・納得する部分が非常に多い。治すのではなくコントロールしていこう→発作のときの対応(姿勢・呼吸)を知っておいてほしい。2022/03/10

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