こころライブラリーイラスト版<br> 高校生の発達障害

個数:
  • ポイントキャンペーン

こころライブラリーイラスト版
高校生の発達障害

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月30日 18時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062789646
  • NDC分類 378
  • Cコード C2311

出版社内容情報

ボクにできることは何だろう?

高校でも広がりつつある特別支援教育。どの高校に通い、どのような支援を受けるのか。
充実した高校生活を送るための学校選び・本人の心構え・高校の支援態勢を徹底解説!

第1章 高校での特別支援教育
 Aくんの場合/入学前から相談し、安心して高校に入れた
 Bさんの場合/人間関係の悩みを、先輩や大学生が聞いてくれた
 Cくんの場合/工業高校で職場実習に参加、働く自信がついた
 Dさんの場合/勉強面の相談をきっかけに、発達障害に気づいた
 Eくんの場合/養護教諭や職員に支えられ、孤立せずにすんだ
第2章 安心感を重視して高校を選ぶ
 選び方/選択のポイントは「オープン」と「マッチング」
 選び方/見学して支援担当者に会うとホッとする
 高校の種類/安心感が強いのは、特別支援学校の高等部
 高校の種類/一般校ではある程度の主体性が求められる
 高校の種類/チャレンジスクールなど、地域別のとりくみ
第3章 入学前後の支援で緊張感をほぐす
 入学前/診断を受け、生きづらさのわけを知っておく
 入学前/相談の希望は支援担当者や校長、教頭に伝える
 本人の気持ち/「発達障害」という言葉には抵抗を感じる
 入学後/本人・家族・学校で特性をオープンにする
第4章 肯定感がもてることを高校で探す
 本人の気持ち/「どうせ勉強はできない」とあきらめている
 勉強/目標がみつからないが、将来への危機感がない
 学校生活/高校になじめず欠席が続き、進級が難しくなる
 学校生活/教師がいないところでいじめられ、苦しむ
 放課後の生活/部活動は環境があえば、自信につながる
 放課後の生活/悪友と付き合い、自己肯定感を満たす生徒も
第5章 進学するか、社会で働くか
 進路相談/大学、専門学校、就労などが選択肢に
 進路相談/手帳をとり、支援を得ながら就労する人も
 就労支援/職場体験や実習で、仕事とのマッチングをはかる


佐々木 正美[ササキ マサミ]
監修

梅永 雄二[ウメナガ ユウジ]
監修

内容説明

高校でも広がりつつある特別支援教育。どの高校に通い、どのような支援を受けるのか。充実した高校生活を送るための学校選び・本人の心構え・高校の支援態勢を徹底解説。

目次

1 高校での特別支援教育(Aくんの場合―入学前から相談し、安心して高校に入れた;Bさんの場合―人間関係の悩みを、先輩や大学生が聞いてくれた ほか)
2 安心感を重視して高校を選ぶ(選び方―選択のポイントは「オープン」と「マッチング」;選び方―見学して支援担当者に会うとホッとする ほか)
3 入学前後の支援で緊張感をほぐす(入学前―診断を受け、生きづらさのわけを知っておく;入学前―相談の希望は支援担当者や校長、教頭に伝える ほか)
4 肯定感がもてることを高校で探す(勉強―苦手な教科が目立ち、人との違いが気になり出す;勉強―赤点をとり、進級できないと思い悩む ほか)
5 進学するか、社会で働くか(進路相談―大学、専門学校、就労などが選択肢に;進路相談―手帳をとり、支援を得ながら就労する人も ほか)

著者等紹介

佐々木正美[ササキマサミ]
1935年、群馬県生まれ。川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学、小児療育相談センターなどをへて、現職。専門は児童青年精神医学

梅永雄二[ウメナガユウジ]
1955年、福岡県生まれ。宇都宮大学教育学部特別支援教育専攻教授、教育学博士、臨床心理士。慶応大学文学部を卒業後、筑波大学、障害者職業総合センター、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部留学などをへて、現職。専門は発達障害者の就労支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。