こころライブラリーイラスト版<br> 高校生の発達障害

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こころライブラリーイラスト版
高校生の発達障害

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062789646
  • NDC分類 378
  • Cコード C2311

出版社内容情報

ボクにできることは何だろう?

高校でも広がりつつある特別支援教育。どの高校に通い、どのような支援を受けるのか。
充実した高校生活を送るための学校選び・本人の心構え・高校の支援態勢を徹底解説!

第1章 高校での特別支援教育
 Aくんの場合/入学前から相談し、安心して高校に入れた
 Bさんの場合/人間関係の悩みを、先輩や大学生が聞いてくれた
 Cくんの場合/工業高校で職場実習に参加、働く自信がついた
 Dさんの場合/勉強面の相談をきっかけに、発達障害に気づいた
 Eくんの場合/養護教諭や職員に支えられ、孤立せずにすんだ
第2章 安心感を重視して高校を選ぶ
 選び方/選択のポイントは「オープン」と「マッチング」
 選び方/見学して支援担当者に会うとホッとする
 高校の種類/安心感が強いのは、特別支援学校の高等部
 高校の種類/一般校ではある程度の主体性が求められる
 高校の種類/チャレンジスクールなど、地域別のとりくみ
第3章 入学前後の支援で緊張感をほぐす
 入学前/診断を受け、生きづらさのわけを知っておく
 入学前/相談の希望は支援担当者や校長、教頭に伝える
 本人の気持ち/「発達障害」という言葉には抵抗を感じる
 入学後/本人・家族・学校で特性をオープンにする
第4章 肯定感がもてることを高校で探す
 本人の気持ち/「どうせ勉強はできない」とあきらめている
 勉強/目標がみつからないが、将来への危機感がない
 学校生活/高校になじめず欠席が続き、進級が難しくなる
 学校生活/教師がいないところでいじめられ、苦しむ
 放課後の生活/部活動は環境があえば、自信につながる
 放課後の生活/悪友と付き合い、自己肯定感を満たす生徒も
第5章 進学するか、社会で働くか
 進路相談/大学、専門学校、就労などが選択肢に
 進路相談/手帳をとり、支援を得ながら就労する人も
 就労支援/職場体験や実習で、仕事とのマッチングをはかる


佐々木 正美[ササキ マサミ]
監修

梅永 雄二[ウメナガ ユウジ]
監修

内容説明

高校でも広がりつつある特別支援教育。どの高校に通い、どのような支援を受けるのか。充実した高校生活を送るための学校選び・本人の心構え・高校の支援態勢を徹底解説。

目次

1 高校での特別支援教育(Aくんの場合―入学前から相談し、安心して高校に入れた;Bさんの場合―人間関係の悩みを、先輩や大学生が聞いてくれた ほか)
2 安心感を重視して高校を選ぶ(選び方―選択のポイントは「オープン」と「マッチング」;選び方―見学して支援担当者に会うとホッとする ほか)
3 入学前後の支援で緊張感をほぐす(入学前―診断を受け、生きづらさのわけを知っておく;入学前―相談の希望は支援担当者や校長、教頭に伝える ほか)
4 肯定感がもてることを高校で探す(勉強―苦手な教科が目立ち、人との違いが気になり出す;勉強―赤点をとり、進級できないと思い悩む ほか)
5 進学するか、社会で働くか(進路相談―大学、専門学校、就労などが選択肢に;進路相談―手帳をとり、支援を得ながら就労する人も ほか)

著者等紹介

佐々木正美[ササキマサミ]
1935年、群馬県生まれ。川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学、小児療育相談センターなどをへて、現職。専門は児童青年精神医学

梅永雄二[ウメナガユウジ]
1955年、福岡県生まれ。宇都宮大学教育学部特別支援教育専攻教授、教育学博士、臨床心理士。慶応大学文学部を卒業後、筑波大学、障害者職業総合センター、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部留学などをへて、現職。専門は発達障害者の就労支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かきみな

2
高校選びから高校卒業後の進路について、どこに・誰に相談すれば良いかや家庭と学校との連携などのガイド。簡潔に書いてあるので分かりやすい。子供が中学生のうちに読んでおくのがベストだと思う。シリーズで『大学生の発達障害』もあるようなので読んでおこうか。【図書館本】2011/11/28

月と星

1
★★★全般的な深くない内容。2025/10/01

raim18

1
イラストや図解が豊富でわかりやすい。ただ、一般的な内容で突っ込んだ話ではないので、なにも解決しないと感じた。2017/03/04

お肉太郎

1
子どもが困難な状況に対面することは往々にして起こることであるが、それが発達障害によるものとなると少し特別な支援が必要である。 発達障害のある子どもの特徴や、受けられる支援、就労などについての概要が書かれてあり、非常に有用と思われる。 発達障害を持つ子どもの環境を整えるための予備知識を得るために読んでいただきたい。 また発達障害を持つ子どもは、自分が無能力であるように思い込んでいる場合が多い。この本は彼らの将来の展望を開けさせてくれるかもしれない。2012/03/01

みみ45

0
どの高校がいいのか。。 通級利用の子がどういう進路をすすむべきなのか、、、 悩ましい。 佐々木先生の本はやはり勉強になる。2017/01/29

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