こころライブラリーイラスト版<br> 親に暴力をふるう子どもの心がわかる本

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こころライブラリーイラスト版
親に暴力をふるう子どもの心がわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062789547
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C2311

内容説明

「依存」と「過剰な甘え」の裏返しが暴力に!普通のよい子が荒れていく。なにが不満なのか?どうしてほしいのか?暴力に隠された子どもの心理を徹底図解。

目次

第1章 「症状」の裏にある意味を考える(本音―劣等感にさいなまれ、助けを求めている;きっかけ―これまで抑圧されていた何かが爆発する ほか)
第2章 暴力はどこから生み出されてきたか(ケース3 子どもひとりに注がれてきた12の親の目;背景―五つの要因からとらえる必要がある ほか)
第3章 心に嵐が吹き荒れるとき(ケース4 「ぼくはいったい何者なんだろう」;危機―のりこえなくてはならない思春期危機 ほか)
第4章 自己の確立が思春期の課題(ケース5 親といっしょのところを友人にみられたくない;心の構造―「無意識」には倫理観や道徳心が宿っている ほか)
第5章 親が変われば子どもも変わる(ケース6 家庭内暴力を長期化させる親の対応とは;対応―親が陥りがちな二つのパターン ほか)

著者等紹介

山中康裕[ヤマナカヤスヒロ]
1941年生まれ。名古屋市立大学医学部卒。同大学院修了。医学博士。京都大学河合隼雄教授にユング派教育分析を受ける。スイス留学3度。京都大学教育学部長を経て、2005年に退職。京都大学名誉教授、京都ヘルメス研究所所長、カワンセラー(河川を守り、子どもたちと自然とのつながりを見直す活動を行う)。米国表現病理学会エルンスト・クリス賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テビチ

8
「いつまでそんなことやってんの!」は「いつまでもやれ!」と同じ意味とのこと。2017/08/01

Asakura Arata

1
絵が多くて読みやすいかな、と思ったらそうでもなかった。2014/08/15

る-さん

1
現状にそういった子どもを持つ親向けの本、というのが全体的な感想。概要程度だが、即戦力にはなると思った。子どもにとっていかに親の動向の影響が大きいかを改めて思い知る…向き合うという姿勢も大切だが、親として以上に一個人として『私は』こう思う、等のように主語をつける事が意見が抑圧的にならぬようにする為の工夫に繋がるのでは?と考えさせられた2011/07/15

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