出版社内容情報
超ベスト&ロングセラ! 『すべてがFになる』原作者、森博嗣はこんなふうにできている。全100個の森イズム。超ベスト&ロングセラ!
『すべてがFになる』原作者
森博嗣は、こんなふうにできている。
自分は基本的に一人である/トイレ掃除から僕が学んだこと/リンスをシャンプーだと思って一週間使った/人生なんてものは、思いどおりにしかならないのだ ほか。
実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。
小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
1 「欲しいものはない」より「欲しくないものはない」の方が上。
2 なんらかのトラブルがあったと見て調べている?
3 「今のままで良いのだ」というのは、格好悪くない。
4 「号泣」を使いすぎるこの頃。
5 「今のままで良いのか」といつまでも意識したい。
6 トイレ掃除から僕が学んだこと。
7 値段が高いときに買っても、お得感はある。
8 完成の瞬間だけが目標ではない。
9 行列に並ぶというのは、恥ずかしい貧しさだと感じる。
10 自分は基本的に一人である。
11 「よす」という動詞は、命令形以外は聞かなくなった。
12 禁煙したと周囲が気づくのは、禁煙が終わった頃。
13 選挙というものは、民主主義の基本となるシステムだ。
14 ただいま森家は電話がつながりにくくなっております。
15 才能の差のせいにした方が、人に優しい。
16 他者に対する欲がない。欲はいつも自分に向かっている。
17 森博嗣はこういうのが好きなんだ、とよく言われるもの。
18 夏目漱石はラノベか。
19 正式文書では西暦にしてもらいたい。
20 人に嫌われる覚悟が、人生の活路になることがある。
21 国会中継するなら、野次をやめてほしい。
22 難度の高い問題を考えることは簡単である。
23 みんなが褒めてくれたのは、僕の足跡です。
24 本を読んでも、自分を知ることはできない。
25 たまに整頓をすると、捨てたもんじゃない、と思う。
26 「難しい」にもいろいろな意味があるようだ。
27 「ノリ」というのは、調子に乗ること。
28 人生なんてものは、思いどおりにしかならないのだ。
29 天才は突飛な人格だ、という幻想がある。
30 子離れ、親離れが難しい現代。
31 矛盾した思考は、むしろ大切である。
32 TVの一番の欠点は、時間枠に囚われていること。
33 家族とか夫婦とかに期待をするのは甘え。
34 一人で遊べる人は寂しいとは感じない。
35 ダムとか橋とかは、建築ではない。
他
まえがき
森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった―。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
目次
「欲しいものはない」より「欲しくないものはない」の方が上。
なんらかのトラブルがあったと見て調べている?
「今のままで良いのだ」というのは、格好悪くない。
「号泣」を使いすぎるこの頃。
「今のままで良いのか」といつまでも意識したい。
トイレ掃除から僕が学んだこと。
値段が高いときに買っても、お得感はある。
完成の瞬間だけが目標ではない。
行列に並ぶというのは、恥ずかしい貧しさだと感じる。
自分は基本的に一人である。〔ほか〕
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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