出版社内容情報
はやみね かおる[ハヤミネ カオル]
著・文・その他
内容説明
創也の家にいくことになった内人。創也と砦以外の場所に行くとたいへんな目にあうのはわかっていたのだが、堀越美晴もくる、この言葉に内人は弱かった。しかし、最凶の相手、最新鋭のホームセキュリティシステム「AKB24」と二人は対決する羽目になる。謎と不思議と危険満載。少年冒険ミステリー小説!
著者等紹介
はやみねかおる[ハヤミネカオル]
1964年三重県生まれ。三重大学教育学部卒業後、小学校教師に。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞受賞。漫画作品としても第33回講談社漫画賞受賞(漫画・えぬえけい氏)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hirune
31
【Audible】創也がAKB24の言う竜王Gのスケールに収まらないKING創也になるために内人が必要なら、内人と創也の腐れ縁は一生もんなのか…そうだよね。苦労しそうだなぁ、敵も多いし 好んで危機に陥るしね~。アルバイトでさっくり100万円稼いじゃう中学生って、凄い。次回いよいよRRPGを作るのか。どんな騒動になるのか楽しみですね♪2017/06/24
hnzwd
30
シリーズ第六弾。次がRRPGってことで、中休みのような印象も。二人の掛け合いは安定の面白さ。でもこの二人の魅力は街を出た所にある気がしているので、、、冷静に見せかけて無鉄砲な創也と流され体質のサバイバー内人。二人の大冒険が読みたいぞ。2015/01/14
芙蓉
10
いやあ、面白かった!!わくわくしながら読めるって本当に大事だなと思いました。2015/11/27
志摩子さん
8
いままであんまり意識してなかったんだけど、冒頭の登場人物紹介のネタとか矢吹丈とかすんなりわかる私って、実はものすごいオタクなの?(;゜ロ゜) コンピュータのキャラとかは平井和正さんの「超革命的中学生集団」や「月光魔術団」を思い出しました。2015/09/06
シアン
8
シリーズ第6作目。理想のリアルロールプレイングゲームを作ろうとしている創也と内人の冒険譚。ジュブナイル作品だけど、大人でも十分楽しめる。2014/12/17