講談社文庫<br> ノクチルカ笑う

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講談社文庫
ノクチルカ笑う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062779296
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『プシュケの涙』の高校生、由良が美術教師として戻ってきた母校の文化祭。お化け屋敷の「光る死体」の秘密とは?「死体って、光るのかな」文化祭の準備中、お化け屋敷の人形を見て呟いた女子の一言を、沖津は聞き逃さなかった。お化け屋敷のネタがばれクラスが崩壊の危機を迎えるが、やっとのことで開催にこぎつけた文化祭。そのまっただ中、つっつくことが趣味、人を陥れることばかりを考えて生きているイケメン沖津の最大の興味は、人形を作った美術部・真名井に光る死体の秘密を聞き出すことだった。卒業生・由良彼方が美術部教師として赴任する、「由良シリーズ」最新作。

沖津魁は笑わない
真名井諭一は笑いたい
笑え。


柴村 仁[シバムラ ジン]
著・文・その他

内容説明

死体って、光るのかな。文化祭の準備中、お化け屋敷の人形を見て眩いた女子の一言を、沖津は聞き逃さなかった。人をつっつくこと、陥れることが趣味のイケメン沖津は、人形を作った美術部男子が光る死体の秘密を知っていると勘づく。美術教師には卒業生の由良彼方が着任中。「由良シリーズ」待望の新作。

著者等紹介

柴村仁[シバムラジン]
第10回電撃ゲーム小説大賞金賞を受賞し、『我が家のお稲荷さま。』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。