講談社文庫<br> 家康、死す〈下〉

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講談社文庫
家康、死す〈下〉

  • 宮本 昌孝【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062777193
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

身代わりの家康を怪しむ者はいない。しかし家臣の世良田次郎三郎は暗殺の謎を追いついに首謀者に辿り着き、信じられない陰謀を知る。いまの「家康」が牙をむく
真の嫡男・信康を守るため世良田次郎三郎(せらたじろうさぶろう)の決死の闘いが続く
家康出生の謎に迫る

ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最(えさい)。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。

第十一章 虎の跫
第十二章 三方ケ原合戦
第十三章 新しき世子
第十四章 乱麻
第十五章 すり替え
終章 死者の銃弾


宮本 昌孝[ミヤモト マサタカ]
著・文・その他

内容説明

ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。

著者等紹介

宮本昌孝[ミヤモトマサタカ]
1955年、静岡県浜松市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロを経て執筆活動に入る。’94年、『剣豪将軍義輝』で一躍脚光を浴び、時代・歴史小説の旗手となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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だまし売りNo

28
信康誕生後に家康は入れ替わっており、断腸の思いとされる築山殿事件には別の見方が成り立つ。信康は入れ替わった家康の実子ではない。それ故に入れ替わった家康にとって信康が死んだ方が都合が良い。しかし、全てが家康の陰謀ではなく、信康の家督相続を期待する側も築山殿のヒステリーや徳姫の嫉妬に振り回された。根本的には家康が入れ替わったという周囲を欺く無理が不協和音をもたらした。やはり、騙すことは良くない。2022/08/30

かんたろー

9
展開が早く夢中で読み進む。面白いので上巻に続き読み始めるも読んでる本登録を忘れていた。好印象!2018/06/24

tomo

4
☆☆☆3.4 徳川家存続のため、嫡男信康が成長するまでのつなぎとして、やむなく恵最を影武者として認めた三人の重臣たち。それは理解できるけど、敵味方ともに際立ったキャラがいなかったなぁ。タラレバの話しなので、もっとぶっ飛びメンバーがいた方が楽しく読めたのに。於大や瀬名の女性陣の悪人振りは、怖かったけど。2020/05/17

ナナメ

2
至極有名な隠謀論を新しい切り口から進める話を面白く読み進めました。新たな論説にリアリティーをおくためだろうと、推論しましたがあまりにも複雑過ぎる物と思われます。物語を期待していたため、もっと単純明解で、創作性の強いものであって欲しかったです。2014/10/25

かずぺん

2
読了。面白かった。様々な人たちの人間模様が読み取れた。ただ、エンディングはもう少しひっぱれたかなと思う。2014/02/25

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