出版社内容情報
身代わりの家康を怪しむ者はいない。しかし家臣の世良田次郎三郎は暗殺の謎を追いついに首謀者に辿り着き、信じられない陰謀を知る。いまの「家康」が牙をむく
真の嫡男・信康を守るため世良田次郎三郎(せらたじろうさぶろう)の決死の闘いが続く
家康出生の謎に迫る
ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最(えさい)。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。
第十一章 虎の跫
第十二章 三方ケ原合戦
第十三章 新しき世子
第十四章 乱麻
第十五章 すり替え
終章 死者の銃弾
宮本 昌孝[ミヤモト マサタカ]
著・文・その他
内容説明
ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。
著者等紹介
宮本昌孝[ミヤモトマサタカ]
1955年、静岡県浜松市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロを経て執筆活動に入る。’94年、『剣豪将軍義輝』で一躍脚光を浴び、時代・歴史小説の旗手となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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