出版社内容情報
注目の週刊現代人気官能連載が待望の文庫化!
偶然なのに。でも、こんなに感じてます。
体験小説を凌駕する、官能短編20編。
「週刊現代」好評連載小説、文庫化第一弾。
あいつの前で。こんなに。
とても言えない"わたし"に起こった突然の出来事、20編……。
美咲は29歳のOL。遅刻しそうになり急いで乗った電車は満員で、ひどく汗をかいてしまった。このままでは出勤できない、どこかでシャワーを浴びなくては、と思った時、出会ったのは前の会社の上司のあの男だった。実体験のように、打ち寄せる昂りの官能短編集第一弾。週刊現代連載『平成好色女列伝』改題。
内容説明
美咲は29歳のOL。遅刻しそうになり急いで乗った電車は満員で、ひどく汗をかいてしまった。このままでは出勤できない、どこかでシャワーを浴びなくては、と思った時、出会ったのは前の会社の上司のあの男だった。実体験のように、打ち寄せる昂りの官能短編集第一弾。
著者等紹介
草凪優[クサナギユウ]
1967年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。シナリオライターを経て、2004年『ふしだら天使』(双葉文庫)でデビュー。2005年『桃色リクルートガール』(双葉文庫)、2010年『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)で日本官能文庫大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よみ
8
体験談風のショートショート、みたいな?女性の描写が有名な芸能人に例えるばかりなのに対して、男性がいかに醜くていやらしいかという描写がしつこくて笑えた。2019/08/08
紅茶派
1
もともとは、週刊誌の連載だったそうですが、一週間に一つずつ読むなら飽きないでしょうが、まとめられてしまうと、同じような話が、二十もあると、食傷気味になってしまいますね。登場する女性のスリーサイズが載っていますが、ウエスト60センチ未満がそんなにたくさんいるはずがないのになあ、嘘くさいなあとも感じました。2023/07/22
てらさか
1
毎回「私○○に似てるって言われて、スリーサイズはこうで~」と、最後に「だって、初めてなんです」で終わる。告白系の短編集でとても読みやすかった。毎回相手が眼鏡の中年の小太り男だったりするのはなぜ…。作者の好みだろうか。2018/10/08
kecchin
0
これって小説なのだろうか?