出版社内容情報
デブでグズで高卒の鈴木信男は、なぜか一流企業の採用試験に合格する。案の定、うまい話には裏があった! ドラマ原作大賞受賞作。『営業零課接待班』著者の元気が出るお仕事小説
“下から目線”が会社を変える!
28歳落ちこぼれ、でも年収3000万円。史上最低のダメ男が帯びた密命とは?
小中高といじめられ続け、入社した会社もすぐ解雇。究極のダメ男・鈴木信男は、なぜか一流広告会社に採用される。そこで命じられたのは、エリート社員たちのストレスの捌け口となる「被取締役(とりしまられやく)」の極秘任務だった。かつてない“下から目線”で仕事の本質を衝いて反響と感動を呼んだ、ドラマ原作大賞受賞作。
一 プロローグ
二 内定書とマイ・ミッション(私の使命)
三 試用期間とアセスメント(評価)
四 外回りのアウトプット(成果物)
五 アフター5とサプライズ・ビジター(驚きの訪問客)
六 秋の夜長のNDA(秘密保持契約)
七 裏町ドロップアウト(落ちこぼれ)
八 被取締役のクライシス(危機)
九 ベストエフォート(最善の努力)
十 同僚のファイナル・ソリューション(最終解決策)
十一 モラルハザード(倫理の崩壊)
十二 マイ・ポテンシャル(私の潜在能力)
十三 エピローグ
安藤 祐介[アンドウ ユウスケ]
著・文・その他
内容説明
小中高といじめられ続け、入社した会社もすぐ解雇。究極のダメ男・鈴木信男は、なぜか一流広告会社に採用される。そこで命じられたのは、エリート社員たちのストレスの捌け口となる「被取締役」の極秘任務だった。かつてない“下から目線”で仕事の本質を衝いて反響と感動を呼んだ、ドラマ原作大賞受賞作。
著者等紹介
安藤祐介[アンドウユウスケ]
1977年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、学習塾に入社するも過労で倒れて退職、2社目の酒類業界新聞社では試用期間で解雇通告を受ける。その後は営業職としてITベンチャー3社を渡り歩き、現在公務員。2007年、『被取締役新入社員』でTBS・講談社第1回ドラマ原作大賞を受賞。同書は森山未來主演でドラマ化された。’12年に文庫化された『営業零課接待班』は、サラリーマン読者を中心に熱い支持を集め、刊行後わずか1年で10刷を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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