講談社文庫<br> 目薬αで殺菌します―DISINFECTANT α FOR THE EYES

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり

講談社文庫
目薬αで殺菌します―DISINFECTANT α FOR THE EYES

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月06日 05時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062774420
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

進化&純化し続けるGシリーズ関西で発見された劇物入りの目薬の名には「α」の文字が。同じ頃、加部谷恵美が発見した変死体が握り締めていたのもやはり目薬「α」! 探偵・赤柳初朗は調査を始めるが、事件の背後にはまたも謎のプロジェクトが? ギリシャ文字「α」は「φ」から連なる展開を意味しているのか? Gシリーズ第7作!

プロローグ
第1章 さまざまちらほら
第2章 ときどきはらはら
第3章 つぎつぎまたもや
第4章 さらさらぜんぜん
エピローグ


森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

関西で発見された劇物入りの目薬の名には「α」の文字が。同じ頃、加部谷恵美が発見した変死体が握り締めていたのもやはり目薬「α」!探偵・赤柳初朗は調査を始めるが、事件の背後にはまたも謎のプロジェクトが?ギリシャ文字「α」は「φ」から連なる展開を意味しているのか?Gシリーズ第7作。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

179
目薬を使った犯罪がテーマだが、今回私が感心したのはシリーズでギリシャ文字の使われ方が最も自然だったこと。単純に我々の日常世界にもαが付いた目薬が出回っていることがギリシャ文字が使われたことへの抵抗感を無くしている。奇妙な題名だなぁと思ったが、今では目薬αというネーミングは全く違和感がない。またもや色んなことが次回以降に持ち越された。去り行こうとする者もあれば、退場したかに思えた者が再浮上したり、新たな登場人物もあり、人物相関も色々と変化が目まぐるしい。真賀田四季の影も濃くなり、はてさてどーなるのやら。2024/05/25

KAZOO

143
Gシリーズもこれを含めて後4冊になっています。今まであまり筋らしい筋がなかったのですが、若干登場人物も増えて少し起伏が出てきたように思えます。全10冊を読み終わらないと作者の意図がどこにあるかわからないのでしょうが、探偵や四季のの影がちらついてどのようになるのかだけが楽しみです。2016/08/24

gonta19

119
2013/1/15 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。 2024/10/31〜11/3 久しぶりのGシリーズは7作目。関西で発見された劇物入り目薬、ほぼ同時期に加部谷が発見した死体が握りしめていたのも同じ目薬で、名前にアルファが含まれていた。事件の裏にちらつく真賀田四季の影。探偵・赤柳が事件を追う。 メインの事件も気になるのだが、加部谷と海月くんのサブストーリーにも劇的展開が。8作目でどうなるんだろう。2024/11/03

カメ吉

98
もうシリーズ完結と勘違いしてた『Gシリーズ』。まだ続きがありました。今回は目薬に劇薬が混入される事件から始まり殺人事件も発生する。いつものC大のメンバー加部谷、海月、雨宮たちと探偵の赤柳が謎に迫ります。ミステリーですが展開は明るい雰囲気で加部谷と海月の恋バナまであって楽しめた。結末は犯人は予想通りでしたがそれ以上などんでん返しなトリックもあり最後にも意外な展開もあり面白かった。西乃園さんはS&Mの頃から比べると随分と大人の女性になられた感じでした。2020/04/18

おたま

79
Gシリーズ七作目。今回は目薬に劇物が混入するという、連続目薬劇物事件(?)。劇物が混入していたのは、ある製薬会社の目薬「アイセーブα」、出ました「α」です。これまでのギリシャ文字事件と関連があるんだか、どうか。単発の事件としては、連続事件なのかどうか、解決されたのかどうか、どうもよく分からない。しかし、真賀田四季や島田文子の名も出てくるし、背後で何かの組織が関与していることも伺われる。大きく物語は進行しているようなのだ。今回は赤柳の活躍が目立つが、赤柳の正体もイマイチはっきりしない。2023/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5675520
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品