講談社文庫<br> 都会(まち)のトム&ソーヤ〈2〉乱!RUN!ラン!

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講談社文庫
都会(まち)のトム&ソーヤ〈2〉乱!RUN!ラン!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062773270
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

謎の天才ゲームクリエイターから届いた招待状。創也の頭脳と内人の行動力は、彼の仕掛ける挑戦に勝てるのか! そして彼の正体は?

謎の天才ゲームクリエイターから届いた招待状。創也の頭脳と内人の行動力は、彼の仕掛ける挑戦に勝てるのか! そして彼の正体は?

廃ビルの砦にこもって、究極のゲーム作りをめざす創也は、ライバルの天才ゲーム作家に会うため、手がかりを追ってデパートへ。しかし、そこで待っていたものは……。サバイバルの天才、内人を相棒に、都会の中で、新たな冒険がはじまる。

内容説明

普通の中学生の内人と竜王グループの後継者で成績優秀な創也はクラスメイト。創也はゲームオタクで、いつか究極のゲームをつくる目標があった。謎の天才ゲームクリエイターの招待状に応じ、訪れた洋館で待っていたのは『ルージュ・レーブ』をさがすゲームだった。知恵と勇気の少年冒険小説、シリーズ第二弾。

著者等紹介

はやみねかおる[ハヤミネカオル]
1964年三重県生まれ。三重大学教育学部卒業後、小学校教師に。子供たちを夢中にさせる本を探すうちに自ら書きはじめ、『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞受賞。『そして五人がいなくなる』に始まる「名探偵夢水清志郎事件ノート」シリーズと「外伝」、続く「名探偵夢水清志郎の事件簿」シリーズは代表作となる。漫画作品としても第33回講談社漫画賞受賞(漫画・えぬえけい氏)。勇嶺薫名義でも著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hirune

39
【Audible】栗井栄太の正体判明はもっと引っ張ると思ったのに「そして誰もいなくなった」みたいなオチとは思わなかった。しかし、招待した中学生を土砂降りの雨の中傘もなしに帰すのは大人気なさすぎじゃない?夜のデパートの鬼ごっこと脱出劇は緊迫感があって面白かったですよ☆2017/01/19

nins

38
ゲームを始めますか?の冒頭から続けてサクッと読了。創也と内人のコンビも絶好調。謎の天才ゲームクリエイターの栗井栄太を探す冒険は、夜のデパートでも開幕。今回も大活躍の内人のサバイバル術。ちょっとした閃きでピンチを切り抜けていく。学校での一こまを挟む息抜きも良い感じ。そして栗井栄太からの招待状。舞台はゲームの館。ワクワク楽しい冒険。周りを囲む登場人物も個性的。一番はなんといっても卓也さん。転職情報誌を読みながらも創也の周りをガッチリ死守。少年時代の独創的な感性と遊び心満載。次も楽しみ。2012/11/08

りょうこ

25
途中になってたので一気に読み終えました。内人君かわいいな!おばぁちゃんのアドバイスもナイス!早く続きを読みたいですねえ。次の文庫化はいつでしょうか?楽しみです。2012/10/07

hnzwd

21
二冊一気読み。二人の絆が冒険を通して強くなっていくのが判りやすくて良い。宗田理の『ぼくらの』シリーズを初めて読んだ時を思い出しながら読んでました。あー、布教活動したい。2012/09/19

nob

11
8年ぶりの再読。とにかく懐かしい。今回も二人は伝説のゲームクリエイター「栗井栄太」を追う。大好きなシリーズの展開は案外覚えているもので、深夜のデパートで鬼ごっこのシーンのドキドキした高揚感が最高に好きでした。後半は、栗井栄太の屋敷に招待されて、謎を解決しつつ「ぎゃふん」と言わせる話。2004年当時のゲーム業界で危惧されていた状況とはさらに変わり、大半が続編orリメイクorソシャゲという閉塞感溢れる現状を創也くんや栗井栄太が見たら頭抱えるだろうなぁ。彼らの目指すRRPGとは何だったのか。続きも読み直したい。2019/08/07

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