講談社文庫<br> NO.6(ナンバーシックス)〈#7〉

個数:
電子版価格
¥539
  • 電子版あり

講談社文庫
NO.6(ナンバーシックス)〈#7〉

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年06月22日 06時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062773201
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

NO.6の地下に潜った紫苑とネズミは矯正施設の扉をこじ開け内部へ進入する。二人を待ち受けていたのは変わり果てた沙布の姿だった侵入成功! 要塞化した矯正施設で、いよいよ戦いが始まる。
最上階の心臓部に眠る真実――沙布、生きていてくれ!

地下から開かずの遮断扉を突破し、矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ。高度なセキュリティシステムをくぐり、兵士に銃口を向けナイフをかざしながら最上階へ駆け上がる。最上階には≪NO.6≫を支配するマザーコンピューターと、沙布が捕らわれている部屋があるはず――「やっと来たか。おまえを待っていた」

あさの あつこ[アサノ アツコ]
著・文・その他

内容説明

地下から開かずの遮断扉を突破し、矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ。高度なセキュリティシステムをくぐり、兵士に銃口を向けナイフをかざしながら最上階へ駆け上がる。最上階には“NO.6”を支配するマザーコンピューターと、沙布が捕らわれている部屋があるはず―「やっと来たか。おまえを待っていた」。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』全6巻(以上、教育画劇・角川文庫)で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユザキ部長

68
いや~無慈悲に殺しすぎじゃね?月薬さんは危ないと思ってたけど、羅史がこうも早いとは。極限の中での二人を表したかったんだろうけど。2018/07/08

61
矯正施設に入ったネズミと紫苑。順調に先に進んで行き、ついに沙布のもとにたどり着いた。沙布がどんな状態なのか気になる!立ってるの!?2016/01/09

うりぼう

57
この展開、バッテリーとそっくり。あさのさんの思い入れが強くなるほど、心理描写が長くなる。ネズミと紫苑の立場が逆転しつつ、陰陽の両面をそれぞれが補いつつ一体となっていく。巨大国家の陰影を描くつもりが、登場人物が勝手に動き出し、体制側が反比例して薄っぺらになっていくことで、物語が急速に萎みつつある。あまりに過酷な条件を与えられて、2人は自力では乗り越えられず、何かに導かれる展開にハマる。それは、No.6の犠牲となった者たちの言霊か。莉莉の聡明さが際立ち、イヌカシの抜かり、市長の短絡さが際立つ。ラストサムライ。2012/07/17

nins

53
NO.6シリーズ第7弾。沙布を助ける為に矯正施設潜入成功するも、次から次へ危険が襲いかかる。そんな中で紫苑とネズミの関係も微妙に変わってきた。今まではネズミが常にひっぱっていくのが通常だったのが、紫苑が西ブロックから矯正施設までの道のりでの成長がここにきてはっきりしてきた。一方のNO.6内の理想郷も謎の死の影が広まる。例の虫もどこまで進むのか。小さな伏線もいろいろ進んでどうなるか。今巻の一番は、「背負え」そしてネズミの涙。もう全部持っていった感じ。重荷も赦しも、紫苑とネズミの間もまた一つ歩みが進む。2012/07/29

mayu

51
矯正施設の地下から、沙布が囚われているだろう最上階を目指すネズミと紫苑。ネズミに守られることが多かった紫苑が、反対にネズミのピンチを助けるようになる。ネズミは紫苑には無垢なままでいてほしかったのかな。守るためとはいえ、荒事に手を染める紫苑に複雑な気持ち。紫苑が何も知ろうとせず、ただ守られるばかりの人ではないことは、だんだんと明かされてきていたはずではあるけれど。ついに沙布なもとへと辿り着く。こんな形での再会になるとは。もう沙布も以前のままの沙布ではなく、変わってしまったのか。次巻へ。2024/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5171092
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品