講談社文庫
化生の海

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  • サイズ 文庫判/ページ数 559p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062772129
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

加賀の海で水死体となった、余市出身の男。浅見光彦は、北九州・北陸・北海道を結ぶ長大なラインを辿り、壮大な謎解きの旅に出る。浅見光彦、列島縦断! 北前航路がつなぐ壮大なミステリー

「松前に行く」と言い残して余市を出た男が、加賀の海で死んでから5年。再度その足跡を辿ることになった浅見光彦は、男が残した土人形を手掛かりに、松前から北九州・津屋崎(つやざき)に向かう。加賀を中継したルートは、かつての北前船の航路だった。親に捨てられた男の哀切な運命に秘められた、壮大な謎の帰着点とは?

内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他

内容説明

「松前に行く」と言い残して余市を出た男が、加賀の海で死んでから5年。再度その足跡を辿ることになった浅見光彦は、男が残した土人形を手掛かりに、松前から北九州・津屋崎に向かう。加賀を中継したルートは、かつての北前船の航路だった。親に捨てられた男の哀切な運命に秘められた、壮大な謎の帰着点とは?―。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。CM製作会社の経営をへて、『死者の木霊』でデビュー。名探偵・浅見光彦、信濃のコロンボ・竹村岩男ら大人気キャラクターを生み、ベストセラー作家に。作詩・水彩画・書など多才ぶりを発揮。1983年から住んでいる軽井沢には「浅見光彦倶楽部」もあり、ファンクラブ会員は累計2万人を超える盛況ぶりである。2007年3月に、宿泊施設「浅見光彦の家」がオープンした。2008年第11回日本ミステリー文学大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

森林・米・畑

30
久々に浅見光彦の活躍を楽しめた。北海道余市~松前~加賀山中~福岡津屋崎~下関と日本海側縦断に私の旅心が疼く。北前船に関連性を持たせた事件。大坂から瀬戸内廻りで蝦夷地まで様々な寄港地が栄え、物資や情報が伝わり交易が行われた。相変わらず内田康夫さんの事件と歴史の繋げ方は巧いと思った。2025/10/15

マーボー王子

6
事件そのものより観光案内のような描写が長すぎる。 それはそれで楽しめるのだが、謎解きはあっという間に終わってしまい、拍子抜け。2014/05/07

9分9厘

5
なんと20年ぶりの浅見光彦シリーズ。私自身歳をとりだいぶくたびれましたが、名探偵は変わらず、安定の面白さです。北前船、津屋崎人形、往年の大女優と、どんどん話に引き込まれてます。津屋崎人形、欲しくなります。2020/02/11

ruu

3
今年1冊目。亡くなった父が大好きだった浅見光彦シリーズを初めて読んだ。旅行が好きな父が好むのが納得できる本だった。まるでそこに自分が行ったかのように情景が浮かび上がる。美しい。推理以上に旅行記として読みふけた。父が生きている間に読めばよかった。これから浅見光彦シリーズを読んでみたいと思わせる一冊だった。2017/01/02

Kiyoshi Utsugi

3
北海道余市郡余市町(ニッカウヰスキー創業の地として有名)に住む三井所園子のところに、石川県加賀市の加賀警察署から父親の三井所剛史と思われる人の死体が見つかったため、身元確認のために来てくれないかという連絡があったところから物語は始まります。 それから5年が過ぎ、捜査が殆ど進展しないところで、ひょんなことから浅見光彦が関わることになります。 特に三井所剛史のルーツを探るところで、浅見光彦らしさを発揮します。2015/09/13

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