講談社文庫<br> ちいさいモモちゃん

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講談社文庫
ちいさいモモちゃん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062770880
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「私はこれを読んで、小説家になった」角田光代

生まれたばかりのモモちゃんのところに、野菜たちがお祝いにやってくる! ママに怒ったモモちゃんが乗る電車が空を飛ぶ!? 優しく温かい物語の中に、生と死、結婚と離婚など“人生の真実”が描かれるモモちゃんシリーズが、酒井駒子の絵と共に文庫に。『ちいさいモモちゃん』『モモちゃんとプー』収録。解説・角田光代

※本書は、小社より1964年に刊行された『ちいさいモモちゃん』と1974年に刊行された『モモちゃんとプー』を一冊にまとめ、修正のうえ文庫化したものです。



松谷 みよ子[マツタニ ミヨコ]
著・文・その他

内容説明

生まれたばかりのモモちゃんのところに、野菜たちがお祝いにやってくる!ママに怒ったモモちゃんが乗る電車が空を飛ぶ!?優しく温かい物語の中に、生と死、結婚と離婚など“人生の真実”が描かれるモモちゃんシリーズが、酒井駒子の絵と共に文庫に。『ちいさいモモちゃん』『モモちゃんとプー』収録。

著者等紹介

松谷みよ子[マツタニミヨコ]
東京に生まれる。1951年、「貝になった子供」で児童文学者協会の第1回児童文学新人賞を受け、以来、『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)、『ちいさいモモちゃん』(野間児童文芸賞)、『モモちゃんとアカネちゃん』(赤い鳥文学賞)、『アカネちゃんのなみだの海』(野間児童文芸賞)、『あの世からの火』(小学館文学賞)ほか数々の賞を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

104
懐かしい思いがこみ上げてきました。小さい頃、自分はどうだったんだろうとしみじみ。小さい子って意外と真実を見つめていたりするのかもしれないなと思います。それは大人になると忘れていくものなのかもしれません。昔の空気が漂うけれど、とても可愛いお話です。2017/02/26

takaC

86
自分のモモちゃんシリーズとのふれあい暦は、学年差の2年分後追いではあるが解説の角田さんに酷似してることを知った。自分は作家の道へは進まなかったけど。2013/06/28

えみ

72
なんて可愛いの!究極の癒し!この小さな命の誕生を盛大に歓迎され、こんなにも世界から愛され、ありとあらゆるモノ達に祝福を受けるモモちゃん。読むだけで優しい気持ちになれる。この物語の世界がホンモノだったら、もう少しだけ幸せな人が世の中に増えていたに違いない。猫のプーと仲良しで、ママとパパに大切にされながら、大好きなコウちゃんと一緒に過ごし、おしゃまに成長していく女の子のお話。ファンタジーでありながら驚くほど夢から遠い現実を映すこともあり、ドキッとさせられる。ただ、可愛いは最強!に間違いはない。モモちゃん最強!2022/10/20

チョコ

57
子どもの頃大好きだった本、何度も何度も読んだ。文庫になってる知って購入。40年以上ぶりに読んだけれど、覚えてる覚えてる。プーが来た日、ウシオニって怖い、でも、ママは強い。私もママに守られていると思いながら育って、私自身も強いママだったと思う。日常のちょっと暗い部分も出てくる感じもこの本を繰り返し読んだ理由かも。巻末の角田光代さんの解説が素晴らしい。ほんとそうですよね!っと共感しきり。『子どもが自分の時間を再体験できるほど、この物語にはリアリティがある』そういうことか。2025/04/27

星群

45
モモちゃんの誕生を、野菜達がお祝いにやってくる!不思議と現実が混じったような日常。なんて、素敵で可愛いお話なんだろう。でも、このお話は可愛いだけじゃなくて、怖さも潜んでいることを覚えておかねばならない。きっと、読む状況によっては、感じ方も違うんだろうな。その時々で、モモちゃんに逢いたくなる、そんな本。2013/04/20

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