講談社文庫<br> 覇王の番人〈上〉

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講談社文庫
覇王の番人〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 526p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062770569
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

明智光秀――信長を担ぎ上げ、そして葬った男。
真保裕一が、「本能寺」というミステリーに勝負を挑む!

戦乱の世を我が手でしずめてみせる! その決意を胸に秘め、明智光秀は一人の武将に目をとめる。その男とは――織田信長。やがて光秀は天下統一の夢を信長にたくし、織田軍団の先頭に立って戦いの日々へと突きすすんでいく。歴史に葬られた男・明智光秀の真実を掘り起こし、戦国の定説をくつがえす歴史巨編、堂々登場!

「武士たる者、一国を守るために命を散らすか。すべての武家をまとめて、万民に安寧をもたらすために生きるか」光秀は声に力を込めた――そのどちらを選ぶのが、まことの男であるか、と。

真保 裕一[シンポ ユウイチ]
著・文・その他

内容説明

戦乱の世を我が手でしずめてみせる!その決意を胸に秘め、明智光秀は、一人の武将に目をとめる。その男とは―織田信長。やがて光秀は天下統一の夢を信長にたくし、織田軍団の先頭に立って戦いの日々へと突きすすんでいく。歴史に葬られた男・明智光秀の真実を掘り起こし、戦国の定説をくつがえす歴史巨編、堂々登場。

著者等紹介

真保裕一[シンポユウイチ]
1961年東京都生まれ。アニメーションディレクターを経て、’91年『連鎖』(講談社文庫)で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。’96年に『ホワイトアウト』(新潮文庫)で吉川英治文学新人賞を受賞。’97年には『奪取』(講談社文庫)で日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をダブル受賞、2006年『灰色の北壁』(講談社文庫)で新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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NAO

78
真保裕一の歴史物。明智光秀側から見た本能寺の変が描かれるという。上巻は、明智光秀が織田信長に仕える一方で、強い信頼関係で繋がれた軍団を形成していく過程が描かれていく。光秀のたぐいまれな才能と人望が詳細に書かれている一方で、その脆さも垣間見えるのが、なんともいえない。2020/06/11

ポチ

68
軍事、政治、古事などに手腕を発揮し、真面目で一族や民のことを考えている光秀。そんな上巻の光秀は私の思い描いている光秀像に近いため、納得しながら読了。下巻でどんな光秀になるのか楽しみ。2017/12/17

どぶねずみ

46
今年度の大河ドラマ『麒麟がくる』を視聴しているが、自分の予備知識がなさすぎて急な展開についていけないことがある。真保裕一さんの時代小説は初めてだが、本書で細かい部分を補充しようと思った。学校の授業での知識すら覚束無い私が、明智光秀の苦労など知る由もなく、ブラッキーな信長の命に度肝を抜かれる内容だった。忍びに関する記録はどれくらい残っているのかわからないが、光秀の娘・玉子と小平太のせつない恋心に胸が張り裂けそうだった。このまま下巻を進めるが、もう少し基礎から学び直す必要もありそうだ。2020/10/28

つーこ

39
大河が始まってしまったので、急ピッチで読むことに!結果は分かっている。日本中が知ってるこの光秀の悲劇を、どのように描くのか楽しみだったが、今のところは大体満足している。前半は武田軍の戦い方のかっこよさと一揆衆の不気味さが際立って凄かった。2020/01/20

Bibliobibuli

37
本書を読むと光秀のすごさが、とても感じ取られました。その能力は秀吉を超えており、おそらく、秀吉自身も自覚していたのではないでしょうか?また、光秀の家臣たちもすばらしい方々が揃っていますね!こんなにも優れた集団が、なぜ?と模索しつつ、下巻に突入したいと思います。2018/05/18

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