講談社文庫<br> 四字熟語殺人事件―ベスト・セレクション

電子版価格
¥796
  • 電子版あり

講談社文庫
四字熟語殺人事件―ベスト・セレクション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 449p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062770279
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

赤川次郎史上最悪の主人公、捜査一課の怪物・大貫警部の活躍を1冊に凝縮。やりたい放題の振る舞いにスカッとすること間違いなし!警視庁にこの人あり! 大貫警部は捜査一課の迷惑な「お荷物」。聞き込み先で酒を飲み、いちゃもんをつけ飯をたかる。直感で犯人を指名し、面倒な証拠集めは部下任せ。なのに事件はいつも解決って、どうして? やりたい放題の振る舞いにスカッとすること間違いなし! 赤川作品最大の問題シリーズ、初の傑作選。(講談社文庫)




赤川 次郎[アカガワ ジロウ]
著・文・その他

内容説明

警視庁にこの人あり!大貫警部は捜査一課の迷惑な「お荷物」。聞き込み先で酒を飲み、いちゃもんをつけ飯をたかる。直感で犯人を指名し、面倒な証拠集めは部下任せ。なのに事件はいつも解決って、どうして?やりたい放題の振る舞いにスカッとすること間違いなし!赤川作品最大の問題シリーズ、初の傑作選。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。1976年に「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。おっとり・しっかり・ちゃっかりの三姉妹が大活躍する「三姉妹探偵団」シリーズ、大貫警部と井上刑事の「四文字熟語」シリーズの他「三毛猫ホームズ」シリーズなど、多数の人気シリーズがある。クラシック音楽に造詣が深く、芝居、文楽、映画などを鑑賞するのが楽しみ。長年のミステリー界への貢献に対して、2006年、第9回日本ミステリー文学大賞が贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

40
「四字熟語シリーズ」ではなく「四文字熟語シリーズ」なのか。シリーズ名が五文字熟語とはこれ如何に?2013/12/03

よう

15
ライトな内容のストーリー四話だった。大貫警部は破茶滅茶で、こんなんで解決できるの?って思いつつ読み進んでいった。バディの井上刑事もタジタジだろう。心中お察しします。読みやすいけど雰囲気がポップなだけにのめり込むほど没入できなかった。2023/09/12

チアキ

14
話の内容がほとんど印象に残らないくらい、軽ーく読めます。第一話の冒頭から破天荒すぎる大貫警部。サラッと雑誌を万引きしてたのは、思わず吹き出してしまいました。遊覧船転覆事故の真相とは?少女の不可解な行動の理由とは?連続殺人の犯人は?大いに楽しませていただきました。実写化するなら、大貫警部は泉谷しげるさんがいいと思います。井上は徳山秀典さん。直子は武井咲さんかな?2013/12/27

鍵ちゃん

7
警視庁にこの人あり!大貫警部は捜査一課の迷惑な「お荷物亅。聞き込み先で酒を飲み、いちゃもんをつけ飯をたかる。直感で犯人を指名し、面倒な証拠集めは部下任せ。なのに事件はいつも解決ってどうして?やりたい放題の振る舞いにスカッとすること間違いなし!2020/10/01

rin

7
★★★★★…赤川作品の中でこのシリーズが1番好きです(笑)一話につき3回は笑っちゃう!直子との出会いについても書かれていて大満足。サクサク読めます。2012/11/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4165027
  • ご注意事項