講談社文庫<br> 「たられば」の日本戦争史―もし真珠湾攻撃がなかったら

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講談社文庫
「たられば」の日本戦争史―もし真珠湾攻撃がなかったら

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062769112
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0121

出版社内容情報

「たら、れば」で日本戦争史を読み直す! 歴史にIFは無意味……では決してない。満鉄を日米共同経営していたら、三国同盟を破棄していたら等々、もう一つの選択肢で日本はどうなっていたかを大検証!

内容説明

歴史において「もし○○○していたら」と論じるのは無意味…ではない!もし満州鉄道の日米共同経営を受け入れていたら、もし第一次大戦でヨーロッパに派兵していれば、もし真珠湾を攻撃していなかったら―その後の歴史は大きく変わっていたはずだ。そんな「幻の選択肢」を検証する、画期的な戦争史論。

目次

日清戦争―北京を攻略していたら
日清戦争後―三国干渉を拒否していたら
日露戦争―ハルビンまで攻撃していたら
日露戦争後―日米共同の満鉄経営が実現していれば
第一次世界大戦―日本軍欧州派遣へのラブコール
第一次世界大戦―欧州戦場に本格参戦していれば
満州事変―塘沽停戦協定を厳守していれば
日中戦争―「たられば」もない構図
太平洋戦争前―三国同盟を破棄していたら
太平洋戦争前―初期の日米交渉で妥協していたら
太平洋戦争―真珠湾を攻撃していなかったら

著者等紹介

黒野耐[クロノタエル]
1944年愛知県生まれ。防衛大学校機械工学科卒業。陸上自衛隊入隊。陸丈幕僚監部調査部部員、第二特科群長などを経て’99年、陸将補で退官。防衛庁教官として防衛庁防衛研究所に入所し、2004年まで戦史第二部主任研究官を務める。武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部講師を経て、現在、歴史学者、国際政治学者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

16
日清戦争から太平洋戦争まであの時あの別の選択をしていたらどうなったか?という所謂仮想戦記の題材のような事をやってる訳なのだけれど紙面が少ないせいもあってか、必要とするパラメータのうち目立つものだけ使う感じで色々と物足りない気はする。実際「たられば」なのでそういう本なのだけれど、現実にはそのオプションを選ぶ要因に経済状態や社会情勢のプレッシャーなんかが深く関わって来るのだけれど、その辺の考察は薄いよね。その辺残念なとこかもしれない。2014/01/21

しのだ@書店員復帰を目指し中!

6
終戦前日なので読んだ。結局、後からならなんでも言える。あんな風にしておけばとかその他諸々。今、あの時代の事を言っても所詮、結果論でしかない。だったら読むなと言われそうだが。2013/08/14

344

3
ifを考えることで問題が浮き彫りになり歴史の理解が深まった。もっとわかりやすく伝える見せ方があったと思うけど。上の意向を無視し、重大な結果につながる行動を勝手に取った人物がいっぱいいて驚いた。2013/02/14

Mitz

3
局地的な戦術面における“たられば”かと思いきや、日露戦争後〜開戦に至るまでの政策・戦略・外交面における“たられば”であり、“連合国との戦争は回避できなかったか”という問題が焦点になっている。ありそうでなかった興味深い一冊で、列強各国の思惑・利害関係も押さえられており、読みやすい上に質が高い内容と言える。“たられば”は歴史学には必要ないかもしれないが、教訓として活かしていくには不可欠だ。知って、考えて、未来に繋げていこう。2011/08/09

あにき

2
積ん読消化。2016/05/12

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