出版社内容情報
存在しないはずだった父の死から始まる物語ものごころついたときには両親は離婚していて、母の手で育てられた美名子。顔さえ知らなかった父の存在と死、その親族との偶然の出会い……。人と人の絆とは?
内容説明
両親がものごころつく前に離婚して母の手で育てられた美名子は、父の不在を寂しいと思ったことはなかった。母の表情からすべてを鋭敏に感じ取った幼い日、その話題を自らタブーとしたが、大人になり父がすでに亡くなっていることを偶然知ってから、その存在が大きくなって…。人と人の絆を描いた連作集。
著者等紹介
有吉玉青[アリヨシタマオ]
1963年東京都生まれ。’90年に、母・佐和子との日々を綴った『身がわり』で坪田譲治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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