講談社文庫<br> ST 桃太郎伝説殺人ファイル―警視庁科学特捜班

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講談社文庫
ST 桃太郎伝説殺人ファイル―警視庁科学特捜班

  • 今野 敏【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062768184
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



今野 敏[コンノ ビン]
著・文・その他

内容説明

東京、神奈川、大阪。離れた3つの場所での殺人。だが、全ての遺体に“モモタロウ”の文字と五芒星が刻まれ、被害者は皆、岡山に関係する人物だった。県警の特命班に招聘されたSTたちは事件を調べ直し、地元に伝わる“桃太郎”の伝承を探っていく。異能の5人が謎を解く警察小説。ST“伝説”シリーズ、第二弾。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学在学中の1978年『怪物が街にやってくる』(現在、朝日文庫より刊行)で問題小説新人賞受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て作家となる。2006年『隠蔽捜査』(新潮社)で吉川英治文学新人賞受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』(新潮社)で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞受賞。「空手道今野塾」を主宰し、空手、棒術を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

136
2010/11/14 Amazonより届く。 2019/2/12〜2/13 久しぶりのSTシリーズは、岡山県を舞台に桃太郎が題材。相変わらずの5人の活躍であるが、主に青山の独り舞台。安定の面白さ。2019/02/13

KAZOO

107
STシリーズもこれと「化合」を残すのみとなりました。かなり離れた場所での殺人が同じ人物によるものなのかということで謎が出てきます。岡山県警に絡んでくる事件でSTのメンバーが現地での対応に当たります。県警のキャリアなどが絡んでの事件で、今回は青山がかなりプロファイル分析で活躍します。殺人事件が絡むものの最後は比較的後味はいい感じでした。2015/09/04

さるまる

102
随分、前に読了して感想投稿した気がしてたのですが、まだだったみたいなので再読。 今回は青山中心のお話でした。私、岡山出身なので身近に感じる内容ですが、桃太郎絡みの小説はままあったりするのですが歴史に言及した作品はそこそこ見ますがなぜ「桃」かということに言及した作品はお目にかかったことがないですね。なぜ桃なのかは恐らく岡山県人ならさくっと答えてしまうことなのですが…。余談が過ぎましたがお話はさすが今野さん、安定いた面白さですw2020/10/28

セウテス

97
STシリーズ第10弾。伝説シリーズ第2弾になる本作は、東京、神奈川、大阪で見つかった遺体、背中にモモタロウの文字と五芒星が切り込まれていた。被害者は皆な岡山に関連があり、STのメンバーは岡山に向かう。桃太郎伝説もたいへん興味深く、事件との絡みも在り前作の為朝伝説よりは、はるかに納得して読めた。やはりキャラ中心的ではあるが、それはそれでエンタメ率が高くなって楽しめる。しかし今回も青山の一人舞台、何気に他のメンバーも描いてはいるが、能力の使い方に足りなさを感じる。青山だが、私には女性にしかイメージされない。2019/03/20

papako

83
こちらも再読。これはタイトルにある桃太郎伝説が事件と密接に関係していて面白い。細かい部分は覚えていたけど、肝心の部分はダメでした。なので新鮮な気分で楽しめました。三件の殺人事件で岡山に呼ばれたSTの面々。彼らを呼んだキャリアの関本と共に事件を読み解く。犯人プラスアルファに翻弄される青山、なかなか真相をつかみきれない。しかし必死で事件に向き合い、号泣する青山は新鮮。『ねぇ、帰っていい?』が出なかったのは残念。翠と菊川も相変わらずでニマニマ。結束の高まったSTに大満足な一冊でした!2018/01/23

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