講談社文庫<br> εに誓って―SWEARING ON SOLEMN ε

個数:
電子版価格
¥649
  • 電子版あり

講談社文庫
εに誓って―SWEARING ON SOLEMN ε

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月18日 04時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 310p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062764988
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

爆弾を仕掛けられたバスは死に向かって疾走する。
Gシリーズ、緊迫の第4作。

山吹早月と加部谷恵美が乗り込んだ中部国際空港行きの高速バスが、ジャックされてしまった。犯人グループからは都市部とバスに爆弾をしかけたという声明が出される。乗客名簿にあった「ε(イプシロン)に誓って」という団体客名は、「φ(ファイ)は壊れたね」から続く事件と関係があるのか。西之園たちが見守る中、バスは疾走する。

プロローグ
第1章 悲しみの始まり
第2章 悲しみの連なり
第3章 悲しみの広がり
第4章 悲しみの高まり
第5章 悲しみの静まり
エピローグ


森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

山吹早月と加部谷恵美が乗り込んだ中部国際空港行きの高速バスが、ジャックされてしまった。犯人グループからは都市部とバスに爆弾をしかけたという声明が出される。乗客名簿にあった「εに誓って」という団体客名は、「φは壊れたね」から続く事件と関係があるのか。西之園たちが見守る中、バスは疾走する。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価
 

bugbear本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

137
今度はバスジャックということで様々な偶然が重なって、ということで問題が複雑化します。最後はいつも通りに、という子tなのですが、このシリーズに出てくる探偵やあるいは四季のことなども若干出てきます。この前のほうが結構面白い感じでした。今回は登場人物が比較的限られていることと、若い人の会話など意味あるのかなあという気がして・・・・・。2016/08/11

nobby

125
Gシリーズ④加部谷恵美と山吹早月が巻き込まれたのはなんとバスジャック!そのビジネスライクな有様に緊迫感は全くないが、ものすごく分かりやすい展開を楽しんだ♬同時に萌絵も海月も犀川先生も各々で事態を見守る、いや打開を模索したのか(笑)直に浮かび上がるメッセージは『ε(イプシロン)に誓って』。ここに来て今までのΦにθにτに全部が繋がりそうとか、相変わらず四季を匂わすのはズルいけど続きが気になる!事件は最悪の結末を迎えたのかと思いきや目にするのは平穏…その驚愕の真相が理にかなった論証と叙述から導き出すのはお見事!2022/08/13

がたやぴん

67
ようやくシリーズに慣れた。なんとか海月君と同じタイミングでトリックに到達できた。正確には海月君の一言で気付かされたのかな。⚫︎⚫︎⚫︎以下大ネタバレ⚫︎⚫︎⚫︎犀川先生も公安と面会した時点では既にトリックに気付いていた様子でしたね。公安からの電話の時点で予測していた可能性すら感じる。自分の場合は、主観が入れ替わる記述に群像劇のようでもあり、叙述ミリテリの時に感じる違和感があるところに、「バスに乗るまでの状況。」という会話で気付かされた。萌絵に後部シートの確率を説明してる時にはもう優劣感たっぷり幸せでした。2015/07/29

67
Gシリーズ第4作目。なるほど、何かあるなとは思っていましたが今回もまんまと騙されました。というかやっぱりいつになっても森さんのトリックに気付けない。今回はそんなに新事実が出てきたというわけではないですが、個人的には森さんのシリーズの中でも上位ランクで魅力的でした。というのも自殺に向けた心情が(こんなこと言うのは的外れかもしれないですが)ぞっとするくらい美しいと思ってしまった。こんな風に導く真賀田四季博士は何を目指しているのでしょうか。このシリーズはどこへ向かうのでしょうか。わからないから読み進めるしかない2013/08/10

gonta19

65
2009/11/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2014/11/5〜11/6 久しぶりのGシリーズ。 いやいや、これは見事にやられたなぁ。やっぱり森さんはスゴイや。シリーズ続編が楽しみだ。2014/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/567066
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品