出版社内容情報
西暦二〇XX年、霧島火山帯で「破局噴火」が発生。日本は死の都となってしまうのか? 火山学者をも震撼した超弩級クライシスノベル各紙誌絶賛の超弩級クライシスノベル!
「精密予測 うなる専門家」――朝日新聞
「学者たちが舌を巻くリアルな描写」――毎日新聞
「破局を超えて、日本再生の道を示しているところがいい」――AERA
西暦20XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか? 火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。
「著者の石黒が、現在も未来もこの大火山列島に住む日本人のすべてに届けと鳴らした警鐘である。まちがいなく本書『死都日本』は、小松左京『日本沈没』(1973年)以来の国民的大災害小説(ディザスター・ノベル)として永く記憶されることになるだろう。」――<佳多山大地(文芸評論家) 解説より>
石黒 耀[イシグロ アキラ]
著・文・その他
内容説明
西暦二〇XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか?火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。
著者等紹介
石黒耀[イシグロアキラ]
1954年、広島県生まれ。医師、小説家。京阪神に育ち、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)に進学。霧島火山帯の巨大カルデラ火山群に興味を持っていたが、阪神淡路大震災を契機に地変国日本のあり方について関心を抱く。本作『死都日本』で、第26回メフィスト賞を受賞しデビュー。また、宮沢賢治賞奨励賞、日本地質学会表彰も受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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