講談社文庫<br> 金糸雀(カナリア)が啼く夜―薬屋探偵妖綺談

電子版価格
¥712
  • 電子版あり

講談社文庫
金糸雀(カナリア)が啼く夜―薬屋探偵妖綺談

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 388p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062755122
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

深山木薬店の三人組に分裂の危機が!展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた!さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは?混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか?花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。

著者等紹介

高里椎奈[タカサトシイナ]
茨城県生まれ。芝浦工業大学機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

エンブレムT

57
常に穏やかな笑みをたたえた座木の天然タラシっぷりが炸裂!彼の過去が垣間見えたりと、キャラ小説としてのお楽しみ感が満載なシリーズの第4弾。とは言え、作者が「このシーンを描きたかったんだろうな~」って思うエピソードや、セリフとして使いたかったの?」ってな言い回しを繋げただけのようなツギハギ感も強く、ツッコミどころは多いです。訳ありのサファイアを挟んで、秋と座木&リベザルが敵対する立場になる部分に「おっ♪」と、反応した私としては肩すかしな展開でもありました。文句を言いつつ、次も読む気は満々ではありますが(笑)2012/07/09

たるき( ´ ▽ ` )ノ

30
みんなの素顔というか、本来の姿がだんだんと見えてきて面白い!秋はやっぱりすごいなぁ・・・。2019/04/11

空猫

23
探偵談から妖綺談へ。ミステリの要素もちゃんとあるけれど,それよりも妖怪と妖怪,妖怪と人間,人間と人間の交流の場面が数も多く,短いなりにそれぞれの濃度が高い。メインは花花の従業員・鈴で応えるイエンリィのお話でこれだけでも満足だが,秋-座木,座木-リベザル,座木-カイ,高遠-御,高遠-衒崎,高遠父-高遠の相手への思いも芳醇で素晴らしい。「“殺したくなるほど”という気持ちが分からない」などと述懐しているシーンもあるが,実は,殺人犯の動機と同じかそれ以上の深い感情が主人公たちの日常には満ちているようにみえる。2016/06/20

ココノビエガク

14
いいですね。視点が『何を考えているのかこちらに伝わりにくい』座木や御に置かれているので、薬屋のメンバーに一歩踏み込めた感じがする。このシリーズは、些細なというか小さな事件から出発して雪ダルマ式に膨れ上がり、後半三分の一で一気に解決へ雪崩れ込むので、この落差が癖になる。日常的雰囲気も好きだけれど、今回みたいに他人に引っ掻き回されて秋に挑戦してみようと思ったりという、いたずらっぽいところも好きだなと思った。今回こそはと思っても、ストーリーにハマり過ぎて、毎回伏線を素通りしてる。世界観が魅力的過ぎるのが悪い!2017/10/01

かのん

11
秋は、今回出番なかったわりには、全体を操っていたらしい。凄い…少しずつ人物像が明かされてきてるのも、面白かった。2020/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/561520
  • ご注意事項

最近チェックした商品