内容説明
出会いがあっても「次」に進めない、誘えば断られる、恋人ができても不倫…、とりあえずマンション買っちゃった!「私の男運は最悪」と嘆く女性たちを、実例をもとにタイプ別リポート。誰もが陥りやすい欠点が一目でわかるチェックリストつき。悪運を断ち切って、幸せをつかむ開運のヒントがいっぱい。
目次
序章 男運の悪さを嘆く前に
第1章 男運を活かせない女たち
第2章 「対象外」の女たち
第3章 「男っ気」すら失った女たち
第4章 悪いのは「男運」か?
第5章 私はこうして開運した!
終章 男運をつかむには?
著者等紹介
衿野未矢[エリノミヤ]
1963年、静岡県生まれ。立命館大学卒業。漫画誌の編集者を経て独立。幅広い取材をもとに、現代人の心の奥底にせまる執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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中野(racoon)
9
★★★★★ どうして男運が悪いのか?みたいな理屈より、事例が圧倒的に多くて面白かった。男運悪い人って、だいたい「頑張るいい人」なんだよなぁ。出会いが欲しいとギラついてたら避けられるのは当たり前で、こちらからは何もせず、目が合ったらにっこり笑いかけておくのがやっぱり最強やねと実感。見た目が対象外でない限り、拒絶していませんよサインさえ出しておけば向こうからアプローチしてくるんだから、自ら頑張って動いて失敗する哀しさったらない。仕事上はそうはいかないが、恋愛をはじめとする対人関係は、怠け者が得をするのだ。2015/06/18




