内容説明
飛ばし―扶桑証券経営企画部付の部長、猪狩雄二は黒豹から自社の闇を聞く。国から再建策を要求されていた扶桑証券の浮沈がかかる情報だ。かつて猪狩が出向していた居酒屋チェーンのオーナー黒豹は、一緒に働こうと誘う。自社を浄化する決意をした猪狩だが、組織の論理に追いつめられる。傑作企業小説。
著者等紹介
高任和夫[タカトウカズオ]
1946年、宮城県生まれ。東北大学法学部卒業。三井物産入社。’83年に『商社審査部25時』を発表。以降、作家とサラリーマンの二足のわらじを履き続ける。’96年、50歳を機に、国内審査管理室長を最後に三井物産を依願退職、作家活動に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
1
証券会社を舞台とした経済小説。テンポよくすらすら読めます。下巻が楽しみです。2021/05/21
ふーいえ
1
たまたま手にした本だが身に沁みた一冊。主人公と年齢がほぼ同じこともあり言葉が身体に染み渡った。2014/01/17
なつ
1
バブル崩壊後の証券会社の雰囲気ってこんな感じなのかなってのと、大企業での社内政治ってこんな感じなのかなって、もちろん脚色しているんだろうけど面白い。2013/03/08
Gmasa
1
証券会社の飛ばしについて知識が増えた。2010/11/04
ハーブ
0
悪くない!2016/11/09