内容説明
喉が切り裂かれ、眼を切り刻まれた女性の死体が発見された。被害者はカリフォルニア州のはずれにある病院の心理医。刑事マイロとともに病院に向かったアレックスは、外部から隔絶され、外出することもできない患者が、殺人を予言していたことを知る―。サイコ・サスペンスの巨匠が放つ、衝撃の最新長編。
著者等紹介
ケラーマン,ジョナサン[ケラーマン,ジョナサン][Kellerman,Jonathan]
1949年ニューヨーク生まれ。カリフォルニア大学LA校及び南カリフォルニア大学LA校卒。心理学博士。専門は小児臨床心理学。心理療法医、準教授等を経て、’85年に『大きな枝が折れる時』で作家デビュー、同作がアメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞を受賞。以後、臨床心理医アレックス・シリーズでベストセラー作家に
北沢和彦[キタザワカズヒコ]
1951年、東京生まれ。東北大学文学部卒。出版社勤務を経て翻訳者に
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感想・レビュー
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新橋九段
2
シリーズの色にしては意外と珍しいべたなシリアルキラーものだった。けど話がいささか複雑すぎるし、長い。2018/12/06
ゴキ子
1
内容の割に中身が薄い。これならページ数も三分の一で良かったような気がする。2010/11/17
hina
0
つらい。2015/10/08
慧の本箱
0
何年振りかでこのシリーズを手にしたけど アレックス先生もマイロ刑事もあ~だらこ~だらな時間が長すぎじゃありません? もっとチャッチャカ行けたのでは・・でもって何かねえ~ もう一捻り欲しかったかも・・です2012/03/07
靴下
0
引っ張る割にラストがしょぼかったです。さくさく進んでほしかったです。相棒刑事の言い回しは面白かったけど。2011/06/10