講談社文庫<br> 天を衝く―秀吉に喧嘩を売った・男九戸政実〈3〉

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講談社文庫
天を衝く―秀吉に喧嘩を売った・男九戸政実〈3〉

  • 高橋 克彦【著】
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  • 講談社(2004/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062749176
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「北の鬼」九戸政実は五千の兵での篭城策で立ち向かう。戦いに勝った九戸党が選択した道とは……。天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥(みちのく)の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「3部作」が、万感の最終幕を迎える。(講談社文庫)




高橋 克彦[タカハシ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

目前に迫る十万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか五千の兵で九戸政実は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは―。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「三部作」が、万感の最終幕を迎える。

著者等紹介

高橋克彦[タカハシカツヒコ]
1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒。’83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、’86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、’87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、’92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

47
感動のあまり言葉がない。秀吉という化物に対してすべてを計算づくで、信念をもって対峙した男。作者の想いも十分伝わる。最後は涙が出た。もともと秀吉は好きではない。好きな武将にまた一人英傑が加わった。2021/01/17

kawa

43
九戸党ら5000名のこもる九戸城、攻める秀吉・東北連合軍は10万人。籠城戦の迫力と鮮やかさに持っていかれ一気読み、感無量の全3巻読了1800頁。そう言えば安部龍太郎著「冬を待つ城」に魅せられて、九戸城を訪ねていたことを途中で思い出した。「冬~」も再々読して比較しなければ。2020/08/02

財布にジャック

37
遂に東北3部作が幕を閉じた。3部作の中では「天を衝く」は軽快で読みやすく、この巻は特に戦術や戦略が次から次に繰り出されて、本当に楽しめる最後に相応しい内容でした。作者のあとがきに「ことさらに涙を誘うような粉飾や、恨み言はおれには似合わない。」と政実に言われたような気がするという文章があるのですが、そのせいか涙なしでは読めないものの、読後感が何故か爽やかなんです!何と言っても圧倒的なキャラクターの九戸政実のペースにのまれて、あっという間のラストでした。2010/07/23

金吾

36
○九戸の乱は興味がありましたので、一気に読みました。九戸城とその周辺は訪れたことがありましたので情景がイメージアップ出来て面白かったです。2025/05/06

三代目けんこと

35
この男に、惚れた。『のぼうの城』よりも好き。

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