講談社文庫
京都先斗町殺人事件―赤かぶ検事シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062747806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

祇園祭の夜、鴨川べりの納涼床で花火見物中の製薬会社役員が消えた。彼のグラスからは青酸反応が出たが、死体は発見されず、目撃者もなかった。その会社はインサイダー取引の疑いで検察にマークされており、消えた役員は一人で、社長の方針に徹底抗戦していた。赤かぶ検事は、死体なき“殺人法廷”に挑むが。

著者等紹介

和久峻三[ワクシュンゾウ]
1930年大阪府生まれ。京大法学部卒。中日新聞記者を経て、1966年、司法試験に合格、1969年から京都に法律事務所を開設。1972年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞し作家活動に入る。1989年『雨月荘殺人事件』で第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立する。特に「赤かぶ検事シリーズ」「告発弁護士・猪狩文助シリーズ」は多くの読者の絶賛を博している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふわふわ♪

1
先斗町・川床に惹かれて読んでみたが、TVドラマの赤かぶ検事〜フランキー堺さんが良すぎて読みにくかった; 名古屋/岐阜弁のリズムが本では掴めず。 川床の造りやお茶屋さんの仕組み等はよくわかり面白かった。2012/09/03

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