内容説明
簡単すぎてどの料理書もとり上げなかった料理、つい誰かに話したくなるネタ、そうだったのかと思わず膝を打つ納得のワザが満載!楽しく学びながら知らず知らずに料理の腕も上がってしまう!そんな不思議な1冊です。
目次
第1章 意外に知らない調理以前の台所“超”常識
第2章 さらに定番料理の自己流脱出“旨”常識
第3章 必須調理器具の選び方&手入れ法の“基”常識
第4章 迷いがちな食材の見分け方&保存法“得”常識
第5章 料理の必需品 調味料の“極”常識
第6章 言葉がわかれば楽しさ倍増!料理用語の“必”常識
著者等紹介
渡邊香春子[ワタナベカズコ]
料理研究家。東京都生まれ。女子栄養短期大学卒業。料理制作会社「スパイス・セブン」代表。東京都立技術専門学校調理科の講師を20年以上勤め、お料理入門クラスの指導には定評がある。和・洋・中と幅広くこなすが、特に和風・中華料理が得意。明治生まれの祖母から受け継いだ昔ながらの知恵に加え、現代の食事情にもくわしい。日本テレビ系「ごちそうさま」、「伊東家の食卓」のフードコーディネーターとして料理番組に長年携わる。著書にベストセラーとなった『調理以前の料理の常識』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yk
5
1巻がよかったのでこちらも読みました。ほんと料理って素朴な疑問がたくさんあるんですよ。レシピのとおり作れたらうまいに決まってるのに、うまくいく人といかない人がいるのはこういった知識の差だと思います。塩、醤油、砂糖といった調味料にしたって、いっぺんに入れてしまったら固くなったり、味か思ったようにつかなかったり。とてもいい本でした。2018/08/01
ギルヲ
4
古本屋さんで見つけて思わず買ってしまった。料理しないのに(笑)昔立ち飲みをやってたことがあるので酒のアテならそれなりに作れるんだけど、おかゆ作ったことないのに気付いて自分でビックリ。なるほど、こうやるのか。覚えられないと思うので本をとっておきます。2019/04/28
月華
2
図書館 2005年12月発行。著者の想定外なことに、一巻はかなり幅広い年代の方に読まれ、男性も多かったそうです。2023/05/28
Azusa_F
2
自分としては当たり前に身に付いていた内容が殆ど。でも改めて読むと確かに面白いし、「へー」という新たな発見もあったり。これ、むしろ自分用よりも子供用に家に置いておきたいな。小さい頃からなんとなく読んでるだけでもいいかも。2010/04/08
nizimasu
1
ためになる本の第2弾。ある程度まじめに料理する人向けかな。2012/06/16
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