内容説明
女性は５０歳からが素敵！住まい、夫婦、友人関係、ファッションと美容、家族、そしてひとりの時間。すべては５０歳から、新しく楽しめる。
目次
第１章 ひとりの時間を美しく過ごす
第２章 ５０歳からは、夫婦より「カップル」で
第３章 家族をもてなしましょう
第４章 ５０歳からの友人関係
第５章 居心地のいい空間づくりのために
第６章 くすまないマダム年齢のファッションと美容
第７章 きらきらした心を保つために
著者等紹介
市川吉恵［イチカワヨシエ］
１９５２年、東京都生まれ。慶応大学文学部卒業。ロンドンにてテーブルデコレーションとイングリッシュティーを学び、イングリッシュティーマスターの称号を取得。１９９７年より自宅にて「おしゃれな暮らし方サロン」開講。収納やハウスキーピング術、アフタヌーンティーのアイディアなどのレッスンを行う。自宅サロンでのレッスンのほか、ホテルのレディースサロン、カルチャーセンター、マンションセミナーなどの講師としても活躍中。テレビ、雑誌などで話題をよぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
11
家事をするときはいつもどうしたらもっと楽になるだろうと考えながらする。目に付いた汚れをすぐ取る小掃除がキレイに維持するポイント。玄関の三和土は掃除機の先をはずしてゴミを吸い取る2013/08/31
ヨハネス
3
「マダム年齢」がテーマ。絵に描いたようなエレガントインテリアなのに、きどらない面白い人なので好きです。でも他の本で読んだ気がするけど「シュークリームを分解して2種類のデザートに組み替えるイタズラ」はわざわざ手をかけて？と首をかしげてしまいます。朝7時半に起きて10時には家じゅうのことが終わっているなんてすばらしい。自分の時間の使い方は相当ヘタと自覚しました。朝イチの読書メーターが相当敗因ですがｗｗｗ テーブルやインテリアの色づかいが学べました。◎生活臭は隠すけど生活感（個人の趣味が表れるもの）は出す2016/10/12
ダブルケイ
2
自分の暮らしをデザイン。高価なものは買わずに知恵を使う。投資した分精神の豊かさを生み出すものにお金をかける。転んでもただでは起きない精神。おもてなし料理は、三ない主義～お金、時間、手間かけない、だが、トリプルA～愛情、アイデア、遊び心がおもてなし極意。人生のキーワードは、新鮮さ。シンプルなルールを披露しているが、文中屈託ない性格が感じられとても好感感じられた。2016/10/16
ぴよきん
1
こんな素敵な、もっと言えばお金持ちそうな｢マダム｣が、ブランドと距離を置くことを提案していたり、ワインは千円以下、車は二百万以下、なんてポリシーを持っているのを読むと、｢素敵な生活｣というのはお金をかければできるというものではないのだな、と実感しました。それなら、私もがんばりがいがあるというもの。ま、｢マダム｣になるのは無理としてもね。2010/01/19
よっちん
1
マダムにはなれないけれど、心がけたいことはあった。2009/12/14
