出版社内容情報
初めて『論語』のすべてがマンガに。孔子の思想が、この1冊でわかる!
かつて日本人は『論語』をはじめとする中国古典から人間学を学び、自分を律し、自分を高める努力をしてきた。しかし、政・官・財の相つぐ不祥事を見ると、現代のリーダーたちは中国古典の素養に欠け、倫理観を喪失しているとしか言いようがない。孔子は「利を見て義を思う」と言う。つまり、「利益を求めるとき、人としての正しい道を忘れるな」と言うのだ。これから社会のリーダーを目指す人たちにとって必要なことはすべて、この『論語』のに描かれている。――<「まえがき」概要>
森 哲郎[モリ テツロウ]
著・文・その他
内容説明
初めて『論語』のすべてがマンガに。孔子の思想が、この一冊でわかる。
目次
『論語』について
学而篇
為政篇
八〓(いつ)篇
里仁篇
公冶長篇
雍也篇
述而篇
泰伯篇
子罕篇
郷党篇
先進篇
顔淵篇
子路篇
憲問篇
衛霊公篇
季氏篇
陽貨篇
微子篇
子張篇
堯曰篇
孔子の生涯
著者等紹介
森哲郎[モリテツロウ]
1928年、愛知県に生まれる。漫画家。名古屋タイムズ、中日新聞専属執筆を経て、1960年に東京へ。コミック漫画十数誌に連載をはじめる。1962年、手塚治虫らと長編漫画研究会を結成。1975年、『劇画 秩父事件』『劇画 日本国憲法』を出版し、反響を呼ぶ。1980年、『中国描きある記』を出版し、それ以降は中国をテーマに描き続けている。1992年、日中国交正常化20周年を記念し、「日中友好漫画展」を中国・北京市革命博物館で開催。著書の『論語漫画』(上下巻、明治書院)は北京市の出版社からも出版されている
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感想・レビュー
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Tadashi_N
探春
シベリウス
Sato
りつか


              
              

