出版社内容情報
王羲之(おうぎし)や顔真卿(がんしんけい)が生き生きと語りかけてくる!!
書道史の大家が、膨大な知識と資料と想像力で描いた世界初のマンガ書道史 名作手本も満載!!
今まで誰も教えてくれなかった古代中国の世界
●書は政治に大きく関わっていた!
●書人は時代のスーパースターだった!
●書はエリートの必須科目でもある!
●偉大な人物の筆の持ち方はこうだ!
●書く姿勢はこうだ!
●岩壁に字を書くにはこうする!
●木簡はこう作る!
【第1章】漢字と書法――神々の文字から政治の文字へ
【第2章】書聖登場――永遠のエンターテイナー 王羲之
【第3章】北朝書法の盛衰――頂点に立つ北魏芸術
【第4章】顔真卿とその周辺――屹立する書人の世界
魚住 和晃[ウオズミ カズアキ]
著・文・その他
櫻 あおい[サクラ アオイ]
著・文・その他
内容説明
王羲之や顔真卿が生き生きと語りかけてくる!!書道史の大家が、膨大な知識と資料と想像力で描いた世界初のマンガ書道史。名作手本も満載。
目次
第1章 漢字と書法―神々の文字から政治の文字へ(甲骨文字の発見;金文の世界 ほか)
第2章 書聖登場―永遠のエンターテイナー王羲之(三国から晋へ;瑯邪の王氏と王羲之 ほか)
第3章 北朝書法の盛衰―頂点に立つ北魏芸術(仏教の中国伝来;仏教の普及 ほか)
第4章 顔真卿とその周辺―屹立する書人の世界(動揺する大唐帝国と若き顔真卿;安史の乱 ほか)
著者等紹介
魚住和晃[ウオズミカズアキ]
1946年、三重県に生まれる。東京教育大学芸術学科を卒業。同大学大学院修士課程教育学研究科修了。文学博士。神戸大学国際文化学部教授。同大学大学院博士課程総合人間科学研究科教授。中国書道史を中国文化論と捉え、さらに日本書道史を中日文化伝承史と捉えて、書道史研究に新機軸を樹立。近年は筆跡学、筆跡鑑定学にも新生面を開く
桜あおい[サクラアオイ]
東京生まれの関西育ち。高校時代から同人活動を経て、“草”漫画家に
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感想・レビュー
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よね
Rai
キオン☆
Minori Tamimoto
fukura