内容説明
妻との激しい口論のすえバーでしこたま飲んで帰宅すると、妻子は惨殺され、顔が切りはがされていた!元NY市警刑事バードは良心の呵責に苛まれながら、犯人の行方を追う。そんな折り、トラヴェリング・マンと呼ばれる男から瓶に入った愛娘の顔の皮が送られてきた。英米が驚嘆したシェイマス賞受賞作品。
著者等紹介
コナリー,ジョン[コナリー,ジョン][Connolly,John]
1968年、アイルランド・ダブリン生まれ。ジャーナリスト、バーテンダー、地元政府の公務員、ウェイター、ロンドンのハロッズ百貨店の雑用係など、さまざまな職業を経験。処女作『死せるものすべてに』は1999年に上梓された。現在は生活の基盤を生まれ故郷のダブリンにおいているが、著作が出版されているアメリカ合衆国でも暮らしている
北沢和彦[キタザワカズヒコ]
1951年、東京都生まれ。東北大学文学部卒。出版社勤務を経て翻訳者に
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感想・レビュー
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ブル-ス
1
マイクルコナリーの未読本!発見と思ったら別人。 想定外の出会いながら幸せな出会いでした。翻訳本が少なく残念。この方もっと読みたい。 最初と中盤以降のつながりがよくない。無理に当事者にしなくても第三者の捜査官でもよかったのに。当事者の割には愛がさめてる。 トマスハリスにも匹敵(ほめすぎか?) 2021/01/05
ゆー
0
下巻読了。わっかりにくーい!読解力と記憶力がないのかと絶望しそうになった。「失われたものたちの本」を読んでみたいと思って過去作品をと思ったが…2015/12/10
Scorpio_type_B
0
こりゃー、ダメだわ。読んだ人も少ないし、誰もコメントしてないだけある。2013/03/29
丰
0
20030915
まみたんたん
0
ハードボイルドを堪能出来る作品。楽しみは主人公のセリフ。返し方が洒落てる。2024/12/21