講談社文庫<br> 贈る証言―弁護士・朝吹里矢子

電子版価格
¥300
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
贈る証言―弁護士・朝吹里矢子

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062737760
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

血塗れ死体で資本家の画家が発見された。疑惑は画家と男女の仲だった家政婦に…。老人の死の謎に迫る表題作のほか、叔父の死後、一人の女性に債務の山が降ってきた「財産放棄の謎」、恋人と分けた青酸カリが意外な事件を引き起こす「十五年の真実」など。弁護士・朝吹里矢子が解き明かす傑作推理短編集。

著者等紹介

夏樹静子[ナツキシズコ]
1938年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。『天使が消えていく』で作家デビュー。『蒸発』で第26回日本推理作家協会賞を受賞。巧みな構成と多彩なトリックでミステリーの傑作を次々と発表。鋭い社会的関心を持ち、推理小説の枠を越えて活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sun

2
女性弁護士物。法律に重きを置きすぎで、堅く感じる。読後感もイマイチ。2013/08/14

おさむん

0
弁護士朝吹里矢子シリーズの第4短編集でシリーズ最終の作品集です。「相続放棄の謎」は、大きな事件は起こりませんが、法律問題として面白かったです。「五十年後の遺志」の無主物か埋蔵物か遺失物か、も。弁護士朝吹里矢子シリーズ読了なので、次は、反対の立場となる、検事 霞夕子シリーズを読もうと思っています。(夏樹静子さん、再読&コンプリート計画中)2018/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/600417
  • ご注意事項