内容説明
どうして女だてらに検事なんかになったのか、検事になる女ってやっぱり変わり者?そんな差別的な視線をものともせず、事件に敢然と立ち向かう。だって正義を貫くのに男も女も関係ないから!捜査も面白いし、毎日が楽しくて仕方がない。検事歴十三年の女性検事の仕事から、司法の仕組みが見えてくる。
目次
第1章 男社会の中で
第2章 歩き始めた「女」検事
第3章 差別は陰に陽に
第4章 仕事も家庭も…
第5章 新しい自分の誕生
著者等紹介
田島優子[タシマユウコ]
1952年神戸市生まれ。東京大学法学部卒業の翌年、司法試験に合格。第31期司法修習生。その後、検事として福島地検、東京法務局などを経て、’85年、東京地検勤務となる。’87年、女性として初の法務大臣官房入りを果たし、当時、法務大臣官房人事課長・堀田力氏のもとで、司法試験制度改革に携わる。’92年に退官。現在はさわやか法律事務所で堀田力氏のパートナー弁護士として活躍中
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