講談社文庫
伊賀・甲賀忍者の里殺人事件―赤かぶ検事シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062734127
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

京都の舞妓が全裸で絞殺された。現場には、紫色の米粒を並べた奇妙なダイイング・メッセージが!?さらに、容疑者として浮かんだ従兄弟の賢二も、米粒の暗号を残して惨殺される。彼らは甲賀忍者の末裔だった。赤かぶ検事は、謎の伝説が残る忍者の里へ向かい、暗号解読と真犯人解明に挑む。暗号サスペンス。

著者等紹介

和久峻三[ワクシュンゾウ]
1930年大阪府生まれ。京大法学部卒。中日新聞記者を経て、1966年、司法試験に合格、1969年から京都に法律事務所を開設。1972年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞し作家活動に入る。1989年『雨月荘殺人事件』で第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
赤かぶ検事シリーズ。忍者が使っていたとされる色のついた米粒の暗号でダイイングメッセージ。斬新だが話の運びが早く、まさにドラマを見ているようで、さっくり読み終わった。2020/01/05

hamm

0
☆☆

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