内容説明
東京・武蔵小金井で、CD店経営の本橋昌弘が刺し殺された。死に際に残された「ふじ」という言葉、凶器のナイフに付着した指紋から、藤木隆次が容疑者に。二人には和服の似合う謎の「山手夫人」をめぐって、遺恨があった。事件の鍵を握る彼女の正体とは?浦上伸介が真犯人の時刻表トリックを解き明かす。
著者等紹介
津村秀介[ツムラシュウスケ]
1933年横浜市生まれ。出版社編集者、神奈川新聞嘱託を経て、ミステリー作家に。時刻表を駆使したアリバイ崩しの名手として人気を博す
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