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講談社文庫
江戸風流「食」ばなし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062730358
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0195

内容説明

練馬大根と「犬公方」徳川綱吉の関係、虚弱体質の徳川家光のために春日局が炊かせた七色御飯の内容は?赤穂浪士が討ち入り前に食べたのはそば、うどん?鮓、鮨、寿司の違いから大福餅三百二十個という驚異の大食い記録まで、江戸の食生活は面白エピソードがいっぱい。小話や川柳も楽しい雑学エッセイ。

目次

医食同源
鰻が変じて山の芋
江戸前と江戸
大食い大会
果子から菓子
春日局と七色御飯
救荒食物
薬食いと悪食
香辛料、調味料
蜆、蛤、赤貝〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MSTR

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(‘97 H9 (単行本)『江戸風流「食」ばなし』堀和久 から転記)   江戸の風流と言うより風俗を面白おかしく紹介している。  現代人とは違い、エロチックな事柄も性犯罪につながらず、もし、そんなのが居れば、野暮な奴どころか、人でなしとする、粋な風潮が感じられる。 なるほど、それを風流と言うのか。2022/07/14

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