講談社+α新書<br> 50歳からは「筋トレ」してはいけない 何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」

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講談社+α新書
50歳からは「筋トレ」してはいけない 何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729963
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0247

出版社内容情報

「健康のためのジム通い」は老化の近道!? からだの基本は骨にある。「筋肉神話」を脱し、骨から健康になるエクササイズを指南するなぜ「健康のためのジム通い」は老化への近道なのか?

「何歳になっても軽やかに動けるからだを維持したい」
これは多くの人の望みだろう。

しかし、そのためにジムに行ってからだを鍛えることは、じつは非常に危険。
50歳を過ぎれば、筋トレをすればするほど、からだは重く動かなくなる。
じつはその後遺症に悩んでいる人も多い。

ではどうすればいいのか?
重要なのは「筋肉」ではなく「骨」からからだを変えること。

・人間のからだを根本から支えているのは、筋肉ではなく、骨
・筋肉は、骨を取り除けば、「硬いこんにゃく」のようなもの
・骨は、造血、代謝、免疫など、人間の健康の重要な役割も果たしている
・筋肉は加齢とともに衰えて硬くなるが、骨は刺激を与えて鍛えれば、何歳になっても強くできる
・骨は約200日で入れ替わる。


いまだに「筋肉神話」から抜けられない医療・リハビリ・健康の世界に警鐘を鳴らし、
骨をベースにした独自のエクササイズで、
多くの中高年のからだを劇的に改善してきた著者が、
日常できるエクササイズ20を厳選!

いつまでも元気に活動したいすべての人におすすめする
スーパーアンチエイジング。

はじめに
第一章 いま、骨が危ない
第二章 骨を正しく理解するために
第三章 足の骨を強くする
第四章 手の骨を強くする
第五章 背骨を支える大きな骨を強くする
おわりに


勇崎 賀雄[ユウザキ ヨシオ]
著・文・その他

内容説明

健康のためのジム通いが老化を早める。

目次

第1章 いま、骨が危ない(なぜ五〇歳からは筋トレをしてはいけないのか;筋肉神話 ほか)
第2章 骨を正しく理解するために(骨の役割は運動器官と代謝器官;正坐の効用 ほか)
第3章 足の骨を強くする(骨文法;尻尾がなくなった人間(エクササイズ5) ほか)
第4章 手の骨を強くする(人間にとっての「手」の役割・目的は何か;全身を活性化させる「手振り」のエクササイズ(エクササイズ11) ほか)
第5章 背骨を支える大きな骨を強くする(骨よりも身近なものがあるだろうか;骨呼吸で何歳でも元気で動けるからだの実証者、湯川れい子さん ほか)

著者等紹介

勇〓賀雄[ユウザキヨシオ]
身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。早くから「骨」に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に、独自の“骨文法”を確立し、虚弱化する現代人のための健康法「骨呼吸エクササイズ」を創案、30年以上にわたり自らの塾をはじめ、多方面で指導を続けている。また、西洋の身体論“身体哲学”を学びながら、東洋の行法(坐禅、武術、ヨーガ、気功)、特に呼吸法を徹底的に実践研究し、現代の呼吸法の盲点、俗説を完全解明した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらさき文鳥

4
筋肉至上主義が健康に直結してはいないという警鐘。時間ができたからといって50すぎて急に筋トレして健康を害するのは確かに危険。筋肉よりも骨の方が大事というのは理解できる。とにかく運動しないとだめだという世間の風潮に負けそうな人は読んでみると勇気づけられるかも。私は無理な筋トレよりもゆる~いストレッチ派なので納得できることも多かった。2017/08/26

skr-shower

2
身体を支えるのは筋肉ではなく、骨が大事というのは理解。ただ、エクササイズは実践しづらい。動画を見たが難しそうだ。「運動は体に悪い」派の私には、筋トレ至上主義に対抗できる理論ではある。2018/03/30

masabox

1
筋トレではなく、骨。であると。筋肉至上主義に対する考えとして書かれております。少々記述が専門的となり、はてさて、どこへ向かうやらと思われますが、筋肉をずっと鍛え続けることはできないし、その年齢にあったカラダケアって話で、それはそうですね。と骨呼吸とかは少し圧のある言葉になってしまってますが、発想は共感できます。2021/11/12

tt

1
骨についてよく理解できた。ただ、実践できるかは別。2017/12/11

Kay

0
筋肉至上主義を批判し、筋肉を鍛えるよりも骨を緩めてかつ動いて強くすることの大切さを説いた本。著者は筋肉を鍛えることを批判しているというよりも、筋肉ばかりを鍛えることを非難しているんだと思う。筋肉もなくては困る。要はバランスである。骨を柔軟にすることの重要さはよく分かる。私も座りっぱなしで腰が痛いとき、腰をぐるぐる回すより背骨を大きく丸めたり反ったり動いた方が痛みが軽減するから。それに背骨をよく動かすと体もポカポカする。2022/01/27

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