出版社内容情報
「健康のためのジム通い」は老化の近道!? からだの基本は骨にある。「筋肉神話」を脱し、骨から健康になるエクササイズを指南するなぜ「健康のためのジム通い」は老化への近道なのか?
「何歳になっても軽やかに動けるからだを維持したい」
これは多くの人の望みだろう。
しかし、そのためにジムに行ってからだを鍛えることは、じつは非常に危険。
50歳を過ぎれば、筋トレをすればするほど、からだは重く動かなくなる。
じつはその後遺症に悩んでいる人も多い。
ではどうすればいいのか?
重要なのは「筋肉」ではなく「骨」からからだを変えること。
・人間のからだを根本から支えているのは、筋肉ではなく、骨
・筋肉は、骨を取り除けば、「硬いこんにゃく」のようなもの
・骨は、造血、代謝、免疫など、人間の健康の重要な役割も果たしている
・筋肉は加齢とともに衰えて硬くなるが、骨は刺激を与えて鍛えれば、何歳になっても強くできる
・骨は約200日で入れ替わる。
いまだに「筋肉神話」から抜けられない医療・リハビリ・健康の世界に警鐘を鳴らし、
骨をベースにした独自のエクササイズで、
多くの中高年のからだを劇的に改善してきた著者が、
日常できるエクササイズ20を厳選!
いつまでも元気に活動したいすべての人におすすめする
スーパーアンチエイジング。
はじめに
第一章 いま、骨が危ない
第二章 骨を正しく理解するために
第三章 足の骨を強くする
第四章 手の骨を強くする
第五章 背骨を支える大きな骨を強くする
おわりに
勇崎 賀雄[ユウザキ ヨシオ]
著・文・その他
内容説明
健康のためのジム通いが老化を早める。
目次
第1章 いま、骨が危ない(なぜ五〇歳からは筋トレをしてはいけないのか;筋肉神話 ほか)
第2章 骨を正しく理解するために(骨の役割は運動器官と代謝器官;正坐の効用 ほか)
第3章 足の骨を強くする(骨文法;尻尾がなくなった人間(エクササイズ5) ほか)
第4章 手の骨を強くする(人間にとっての「手」の役割・目的は何か;全身を活性化させる「手振り」のエクササイズ(エクササイズ11) ほか)
第5章 背骨を支える大きな骨を強くする(骨よりも身近なものがあるだろうか;骨呼吸で何歳でも元気で動けるからだの実証者、湯川れい子さん ほか)
著者等紹介
勇〓賀雄[ユウザキヨシオ]
身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。早くから「骨」に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に、独自の“骨文法”を確立し、虚弱化する現代人のための健康法「骨呼吸エクササイズ」を創案、30年以上にわたり自らの塾をはじめ、多方面で指導を続けている。また、西洋の身体論“身体哲学”を学びながら、東洋の行法(坐禅、武術、ヨーガ、気功)、特に呼吸法を徹底的に実践研究し、現代の呼吸法の盲点、俗説を完全解明した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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