講談社+α新書<br> 習近平が隠す本当は世界3位の中国経済

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講談社+α新書
習近平が隠す本当は世界3位の中国経済

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729932
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0295

出版社内容情報

中国GDPの47兆円水増しが判明、遼寧省も2011年から4年、毎年、財政収入を20%以上水増し…GDP1100兆円の嘘を暴く 「中国GDP47兆円水増し」――2017年2月9日「産経新聞」の1面に見出しが躍った。1月には、遼寧省が2011年から14年にかけて毎年、財政収入を20%以上水増ししてきたことも判明した……中国GDP「1100兆円」の嘘を徹底的に暴く!
 大ベストセラー『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』に続く第2弾!!

第1章 超水増しされたGDP
第2章 トランプが叩く中国経済
第3章 こんなにあった虚偽統計
第4章 日本企業の大避難が始まった
第5章 断末魔の習近平、そして中国
第6章 米中対立で浮上する日本経済


上念 司[ジョウネン ツカサ]
著・文・その他

内容説明

中華思想で統計も水増し!中国GDPは437兆円以下!!3つのケースで正確にシミュレーション!!日本のGDP522兆円に次ぎ中国は依然3位。

目次

第1章 こんなにおかしい中国GDP
第2章 トランプ後の中国経済
第3章 驚くべき虚偽統計の数々
第4章 中国から続々と逃げ出す日本企業
第5章 断末魔の習近平、そして中国経済
第6章 米中衝突で浮上する日本経済

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行、臨海セミナーに勤務したあと独立。2007年、勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立し、取締役・共同事業パートナーに就任。2011年の東日本大震災に際しては勝間氏と共に「デフレ脱却国民会議」を設立し、事務局長に就任。震災対策として震災国債を日本銀行の買いオペ対象とすることを要求。白川方明総裁までの日本銀行の政策を強く批判してきた。著書には、ベストセラーになった『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

29
タイトルはともかく、中国の政治、経済、外交など最近話題になった書物なども取り入れ(Mピルズベリー2049、ナヴァロ、アリソン他)、中国の成長はピークを過ぎリスキーで不安定な国家であることを訴えていると同時に、ロシアや英国のようにGDPが日本より少なくても外交の旨さ、強さ存在感は日本以上を強く感じる。2018/06/17

ゆきこ

23
経済に詳しくないため難しい部分もありましたが、概ね読みやすく、中国経済の内情を知ることができて良かったです。2017年発行の本ですので、現在の状況はまたちょっと変わっているかもしれません。つい先日、アメリカが中国を為替操作国認定しましたし、今後の動きを関心をもって注視していきたいです。あとがきに書かれた中国との付き合い方が印象に残りました。2019/08/09

hk

22
「すべては嘘、嘘でないのは詐欺師だけ~中国の政治家が国内情勢を自嘲的に述べた台詞」 「数字はウソをつかないが、ウソが数字をつくっている~大戦中に人工原油の開発に駆り出された日本の科学者の言」 本書を捲りながら上述したフレーズが頭の中で反芻していた。 表現の自由などを制限して統制経済を敷くことは、経済成長のための恰好の土俵となる。そのことを韓国、昭南島などかつての開発独裁体制が証明している。それを前例とし、中国も豊かになれば自ずと民主化していくという甘い見通しを米は立てた。だがそこには大きな誤算があった……2017/11/03

yamamiki

11
中国の無茶苦茶さには本当に呆れる。経済統計資料の出鱈目さ、これは以前から言われてたことだけど、大体GDPを改竄することに何の意味があるのか?こういった統計資料の数字が信用できなければ経済政策の打つ手もない。ただただ中華主義だけで回していこうとする中国共産党、バブルも実際には弾けているし、CO2排出の3割は中国、鬼城と呼ばれる人も住まないマンション群の建設、世界一の肥溜めと化している三峡ダム、チベット、内モンゴルへの侵攻と民族浄化政策、こうして挙げていったらキリがない。こんな国が存在していいのかと正直思う。2018/01/05

BluePlanet

9
★3.2(3.59) 2017年6月発行。中国の統計が滅茶苦茶なのは想像できるが、今の中国の勢いからすると本当に世界3位と言えるだろうか。上海、北京の高層ビル群、世界の金融機関の上位はいつの間にか中国が独占、株式会社の時価総額ランキングトップ50で、米国29社、欧州9社、中国8社、日本、香港、台湾、韓国が1社ずつという状況を考えているとやはり中国は日本を抜いているのではと思わざるを得ない。一部には2029年には中国は米国を抜いて世界一の経済大国にと。この本からは中国は危険な国であることが良く分かった。2018/08/16

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