出版社内容情報
紫外線はすごい!アレルギーも癌も逃げ出す!驚きの免疫調整作用。いま世界から最も注目されているビタミンD、最新情報を網羅紫外線はすごい!
アレルギーも癌も逃げ出す!
驚きの免疫調整作用。
「太陽光は体にいい」は本当だった!
いま世界中の医学研究機関が最も注目している「ビタミンD」。
日ごろ積極的に日光浴をする人や低緯度で暮らす人は、血中のビタミンD濃度が高く、がん、高血圧、糖尿病、認知症発症率が低いことが明らかになってきました。
紫外線を避ける現代人のほとんどは「ビタミンD欠乏症」です。
本書は、機能性医学の専門医が、最新のビタミンD研究のエビデンスをもとに、ランチタイムの日光浴や、ビタミンDサプリ、食事法など、日常生活で効率的にビタミンDを摂取する方法を網羅しました。
第一章 日本は10年遅れ!ビタミンDのパラダイムシフト
第二章 がんや心臓病に打ち勝つビタミンDの実力
第三章 アレルギーに打ち勝つビタミンDの底力
第四章 日光浴で病気を遠ざける
第五章 栄養革命でビタミンD効果を加速させる
斎藤 糧三[サイトウ リョウゾウ]
著・文・その他
内容説明
多くの人が現在、がん、心臓病、脳卒中、認知症、花粉症、アトピー性皮膚炎といった慢性疾患に悩んでいます。これらの慢性疾患の背景に、これまで長らく見逃されてきた日光を避ける生活による“ビタミンDの不足”があります。日本を始めとする先進諸国では、過半数に近い人はビタミンDが足りない状態であり、それが慢性疾患の一因と考えられています。筆者は医師として、10年ほど前からビタミンDに注目しており、花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー疾患の臨床にビタミンDを積極的に応用して成果をあげています。日本でもビタミンDの重要性をより広めて、慢性疾患で悩む人を少しでも減らしたいというのが本書を執筆する動機となっています。
目次
第1章 日本は10年遅れ!ビタミンDのパラダイムシフト(ビタミンDサプリ市場は急成長;遺伝情報を調整する働き ほか)
第2章 がんや心臓病に打ち勝つビタミンDの実力(科学的に証明「がん抑制効果」;高緯度ほど「がん発症率」は高い ほか)
第3章 アレルギーに打ち勝つビタミンDの底力(日光浴でアレルギーは消える;サーファーに花粉症はいない? ほか)
第4章 日光浴で病気を遠ざける―ビタミンDを効率よく得る方法(ビタミンDを作る紫外線の種類;古代ローマの学者は知っていた ほか)
第5章 栄養革命でビタミンD効果を加速させる(転ばぬ先の最強の杖;糖質過多はヒトとしてありえない ほか)
著者等紹介
斎藤糧三[サイトウリョウゾウ]
1973年東京都生まれ。医師。日本医科大学を卒業後、産婦人科医に。現在、日本機能性医学研究所所長、一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会副理事長、ナグモクリニック東京・アンチエイジング外来医長、サーモセルクリニック院長。遅延型フードアレルギー検査をいち早く導入し、腸内環境の再生によってアレルギーなどの慢性疾患を根治に導く次世代型医療・機能性医学を日本に紹介、日本人として初めての認定医になる。栄養療法、アレルギーの根本治療、ケトジェニックダイエット指導、更年期症候群の治療、アスリートの栄養管理など、得意分野は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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