講談社+α新書<br> おどろきの金沢

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講談社+α新書
おどろきの金沢

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729598
  • NDC分類 302.143
  • Cコード C0270

出版社内容情報

人口46万人、観光客は800万人! なぜ人気? 金沢21世紀美術館長が10年住んでわかった本当の魅力、金沢人のかっこよさ。人口46万人、観光客は800万人!
なぜそんなに人気?
金沢21世紀美術館特任館長が見た、聞いた、本当の金沢。

情緒あふれるまち並み、穏やかな古都?
いえいえ、とんでもない!
伝統対現代のバトル、旦那衆の遊びっぷり、東京を捨て金沢目指す若者たち。
実はそうぞうしく盛り上がっているのです。
よそ者が10年住んでわかった、本当の魅力。

佐藤オオキ氏推薦
「秋元さんは金沢におどろいたと言うけれど、金沢の人たちは秋元さんにもっとおどろいたと思う」

第一章 金沢21世紀美術館の嫌われぶりにおどろく
第二章 伝統と現代のバトルにおどろく
第三章 工芸の過激さにおどろく
第四章 城下町のプライドにおどろく
第五章 金沢人のかっこよさにおどろく
第六章 金沢を目指す若い才能におどろく
第七章 私が好きな金沢のまち

第一章 金沢21世紀美術館の嫌われぶりにおどろく
第二章 伝統と現代のバトルにおどろく
第三章 工芸の過激さにおどろく
第四章 城下町のプライドにおどろく
第五章 金沢人のかっこよさにおどろく
第六章 金沢を目指す若い才能におどろく
第七章 私が好きな金沢のまち


秋元 雄史[アキモト ユウジ]
著・文・その他

内容説明

人口46万人、観光客は800万人なぜそんなに人気?よそ者が10年住んでわかった、本当の魅力。

目次

第1章 金沢21世紀美術館の嫌われぶりにおどろく
第2章 伝統と現代のバトルにおどろく
第3章 工芸の過激さにおどろく
第4章 城下町のプライドにおどろく
第5章 金沢人のかっこよさにおどろく
第6章 金沢を目指す若い才能におどろく
第7章 私が好きな金沢のまち

著者等紹介

秋元雄史[アキモトユウジ]
東京藝術大学大学美術館館長・教授、金沢21世紀美術館特任館長、美術評論家。1955年生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、1991年よりベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトに関わる。2004年より地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターを兼務。「金沢アートプラットホーム2008」、「金沢・世界工芸トリエンナーレ」、「工芸未来派」等を開催。2007~2017年金沢21世紀美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

46
21美の前館長の秋元さん。21美が出来てからアートが身近になりました。伝統工芸と現代アートの出会いは魅力的で、高校の友人がまさに陶芸のアートを作っています。彼女の白くて紙が折り重なったような造形美、素敵なんです。金沢人の「腹が読めないやりとり」 お食事のお誘いで最後の最後に「そういえば~」と今回誘った目的をさりげなく言う。私はやらないけど経験ありです。市の美術館なので前市長との交流が深かくたくさん登場でした。金沢の驚きと共に前市長のパワフルな人柄も知れました。二年前に隣の市に移ったので最近はイオン漬けです2018/01/13

クラムボン

19
著者の秋山さんは2007年から10年間、金沢21世紀美術館の館長だった方です。今では市民にも観光スポットとしても大人気のようですが、当初は伝統工芸の町金沢とは正反対の現代美術館への反発が大きかった。特に地元の工芸家が気分を害した。日本の公共美術館は伝統的に「日展・県展」など地元作家の作品の展示場として始まったが、それをアッサリ切り捨てたからだ。当時の山出市長の考え方が圧倒的に大きかった。よそ者の著者が苦労しながらも地元に溶け込み、金沢の町を称賛するに至る過程が語られています。ただ少し褒め過ぎですが…。2022/01/03

くるみみ

16
著者は金沢21世紀美術館の2代目館長でその前は直島アートプロジェクトの立ち上げスタッフでもあり教授でもあるアート界の方。タイトルからして地場産業や地縁に基づく話なのかなと思ってたけれど、第1章「金沢21世紀美術館の嫌われぶり」から白眉。現代アート美術館と伝統がある工芸との取り合わせは日展をイメージしていた工芸畑の方たちや市民には当時は大きな違和感しかないだろう。現在は現代アートと工芸の相性の良さは周知されているけれど。第4章「城下町のプライドにおどろく」のような話も読めて、更に金沢に興味が湧く良書だった。2023/11/19

さっちん@顔面書評

8
ああ、やっぱり金沢って魅力的なマチなんだなと思いました。 色々な都合が重なって3年ほど前に4ヶ月くらい住んでいたことがありましたが、その時のことを思い出しました。 まだ金沢の魅力の入り口しか理解できていなかったと思うと少し残念な気持ちと、もう一度住みたいという気持ちが出てきました。 目指せ2拠点生活! 東京生れ東京育ちの外部から金沢にやってきて21世紀美術館の館長をやられた方が書かれているので、金沢を外と中、両面から見られてる視点が面白いです。金沢を理解するうえでオススメの1冊。2023/05/26

yyrn

8
ハイハイ、金沢はすごいですね。敵わないですね。きっと金沢に住んでいる人たちはみんな幸せなんでしょうね。それを自慢したいんでしょうね、と皮肉を言いたくなるような本だった。地域を輝かせるために必要なこととして紹介している著者が関与した取り組みや主張はよくわかるし、大変に素晴らしいと思うが、どうも感情が拒否反応を示すのでほめる言葉が素直に出てこない。嫉妬しているのかな?やりたくてもできないから。イヤイヤそれよりも私が現代美術の良さをサッパリ理解できないせいかもしれない。一体どこがイイのかと。2017/07/27

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