講談社+α新書<br> 18歳の君へ贈る言葉

個数:

講談社+α新書
18歳の君へ贈る言葉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月19日 08時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 167p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729529
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「日本の18歳は世界一優秀だ」と言う開成中学校・高等学校の校長先生が、若き彼らに思いを寄せる36の訓話。親子で必読の一冊!開成の校長先生は、生徒たちにこんな話をしています!――東大合格者数35年連続日本一の名門進学校・開成。その校長先生である著者が、入学式や卒業式、始業式や終業式で生徒たちに語り聞かせている厳しくも温かい訓話が一冊に。与えられた才能「ギフテッド」は誰にでもある。その才能を伸ばし続ける36の知恵。
是非親子で読んで欲しい一冊です!――先生は「日本の18歳は世界一優秀だ」と言い切ります。でも、出る杭を打ち、その才能を目減りさせているのは大人社会の責任だとも。本書に収められた若者へのエールは、大人たちにも多くの「気づき」を与えます。

柳沢 幸雄[ヤナギサワ ユキオ]
著・文・その他

内容説明

開成の校長先生は生徒たちにこんな話をしています!与えられた才能「ギフテッド」は誰にでもある。その才能を伸ばし続ける36の知恵!親子で必読!

目次

第1章 リーダーシップを育む(自分をリードする力を持つ;夢はトップダウンで決める ほか)
第2章 本当の多様性を身につける(大事なのは入口ではなく、出口;変化に対応できるものが生き残る ほか)
第3章 消費者から生産者になる(稼げる人になる;3年経験しなければゼロと同じ ほか)
第4章 持てるものの義務を果たす(多様性を確保する;「指示待ち族」は上司の責任 ほか)

著者等紹介

柳沢幸雄[ヤナギサワユキオ]
1947年生まれ。開成中学校・高等学校校長。東京大学名誉教授。開成高等学校、東京大学工学部化学工学科卒業。71年システムエンジニアとして日本ユニバック(現・日本ユニシス)入社。74年退社後、東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻修士・博士課程修了。ハーバード大学公衆衛生大学院准教授、併任教授(在任中ベストティーチャーに数回選ばれる)、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て2011年より現職。シックハウス症候群、化学物質過敏症研究の世界的第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

57
日本の高校生(18歳)の学力は世界の高校生(18歳)の学力なかで非常にレベルが高いことがわかった。しかし、社会人になってからレベルが高いかというと残念ながら逆転している。そこには大学の入試制度が違う。世界の大学は「入るのは簡単だが出るのが難しい=出口主義」に対し、日本の大学は「入るのは難しいが出るのは易しい=入口主義」だから/日本では高校生で微分積分(もう忘れたは)をやるのに対し、海外は大学で微分積分をやる。著者は非常にもったないと語っている。よく学生が卒業前に嘆くのは「入学前の英語の能力があれば!」と2019/09/25

booklight

30
塾経営→社会人→大学教授→開成中学の校長という経歴もあり、思ったよりも幅広い内容。「ギフテッドを大事にする」「選ぶことが自分へのリーダーシップ」「恩師を一人と決めない」「論理は国境を越える」「リーダーの仕事はメンバーに仕事を割り振ること」など実感ベースの言葉が面白い。開成の語源は『易経』の「開物成務」。人間性を開拓、啓発し、人としての務めを成す→自分の素質を開かせて、世の人のために尽くす、ということらしい。これはこれで素晴らしい言葉。そんな昔から、素質は人それぞれで、開花させるのは自分の仕事、なんだな。2020/06/20

きみたけ

14
著者は開成中学・高校校長で東大名誉教授の柳沢幸雄氏。世界一優秀な日本の18歳がそのままのポテンシャルを持って社会で活躍するために必要な力について述べています。リーダーシップを育み、本当の多様性を身に付けること、若者への贈る言葉と同時にそれを見守る立場の教育者や会社上司への提言にもなっています。親としては子供たちが自身の道を自身で切り開くバイタリティーを持って欲しいと願うばかりです。2021/02/01

それん君

7
挑戦しようという気持ちにもなるし、同時に失敗を許容できる本。再読したい。2017/01/25

Humbaba

5
いくら知識を持っていたとしても、時間が経過してしまえばそれは陳腐化してしまう。それを避けようと思えば、しっかりとアウトプットを出してアップデートを続ける必要がある。成功はゴールではなくて次のレースのスタートであると考えてなりたい自分を想像し、そこに向かえるようにしておくことが大切になってくる。2016/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11116694
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品